2018年

11月

27日

中央大会 杉村監督総括

中央大会竜房統括。
松戸市全チーム完全トーナメント松戸の甲子園こと第44回中央大会。

監督が優勝したのが第何回だ⁉️44年前からある伝統の大会。六年生の集大成であり、千葉県王者として意地を見せたい。

7月の予選を勝ち抜いた8チームが11月4日白熱のワンデートーナメント。前週に行われた秋ジュニア決勝トーナメント準決勝にて屈辱的な敗戦で1週間ずっと、負けた悔しさ、監督の準備不足、怠慢、不甲斐なさに腹が立って仕方がない。やっぱりこの子らを優勝させられなかった自分がムカついて仕方がない。

1週間お互い全力でやろうと約束し、選手達は平日毎日みんな集まって練習してたし、毎日バット振ってボールに触れてたのはすぐわかった。

 

俺は選手に本気を求めるなら大人が本気にならなきゃいけないと思ってるし、選手と一緒に必死こきたい。監督はエースケイトの投球フォームが崩れていたのを修正し、勝つため優勝するための準備をしていざ決戦。

準々決勝対虹の街さん、実はこの試合が一番不安だった。相手は竜房に勝ちたくてしょうがない、うちが前週のように少しでも油断しようもんなら食われる。予想通り大接戦、ツキにも見放され五回0ー0でタイブレークでなんとか1ー0で勝利、お~い寿命がどんどん縮まるぜ、この子らの試合は低学年の時からずっと安心できない問題児軍団。

 

準決勝対相模台さん、さっきの試合が嘘のように打線好調6ー0勝利。さぁ決勝で陣ヶ前さんとケリつけようか、お~い矢野っち、勝手にこけてんじゃないよ、神様がいるとしたらどうしても、竜房台と陣ヶ前を戦わしたくないんだな、県大会の決勝でやる約束も陣ヶ前が破り、ジュニアの決勝でやる約束は竜房が破り、最後に中央大会の決勝でケリつける約束はまた陣ヶ前が破った。

 

決勝の相手は県大会同様風の子さん、春先は全チームが優勝候補にあげていたが、実はビックタイトルを取っていない、最後のタイトルを取りに気合いが入ってる。しかし残念、本日の竜房は最強だ、負けるはずがない、なぜならこいつらが全員本気で準備してきたから。

 

俺が全幅の信頼をしてる奴らだから(たぶん)。何よりこの日は俺がちょ~本気だから。ケガをして努力して結果がでなくて苦しんでた元気印トモヒロのホームランも出て5ー1勝利、優勝🏆一番頑張ってたトモヒロのホームランは感動した。

 

準決勝のミキトのレフト前ヒットも、準々決勝のハヤトの内野安打も感動した。準々決勝のリュウヤのセカンドライナー結果はゲッツーで最悪だけど、あの火の出るようなライナーを見せてくれただけで俺には十分すぎる感動だ。

 

この日のケイトのピッチングは修正できてし、体重乗ってたし打たれる気はしなかった。三試合一人で投げ抜いてナイスピッチング❗️六年生みんなありがとう‼️その六年生と一緒に必死こいて楽しくソフトボールやってくれて五年生以下ありがとう‼️低学年&父母の大応援、やっぱりすげーよありがとう‼️これからは五年生以下の時代、今年の千葉県チャンピオン、中央大会チャンピオンチームに負けるな頑張れ👊😆🎵応援してるよ🎵竜房最高&最強❗️ソフトボール最高‼️

 

 

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2018年

10月

30日

ジュニアリーグ決勝トーナメント

予選1位を決めてのぞむ、決勝トーナメント。狙うはテッペン、打倒陣ヶ前さん。

千葉県大会優勝しても絶対獲りたいタイトル。

 

しかし決勝トーナメントの出場チームはどこもかしこも強豪ぞろい。

 

簡単に登頂できるほど、甘くない世界。

 

1回戦は古ヶ崎SKさん。前回の対戦より制球力がアップしている。

初回ケイトのヒットからエラーが重なり、2点先制し、このままなんとか逃げ切った。

守備は子どもたちが考えながら位置取りをしてくれたおかげで、いいあたりをされても

正面ということで、考えるソフトが出来てきた。

 

準決勝、相手は予選で陣ヶ前さんを下してきた馬橋中央さん。

ケイト対策万全の自信からか、バットに迷いが一切なし。

初回と2回で5失点。

なんとか反撃したいが、ランナー出ても続かない状況が続く。

そして4回裏中央さんの攻撃で2点を入れられ、なんとコールド負け。。。

 

唖然呆然。

 

受け入れたくない現実をしっかり見て、前に進む。

これが今の竜房。

 

陣ヶ前さんの優勝の姿を目に焼き付けて、この1週間必死でやります。

 

中央大会、待ってろよ!

 

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2018年

8月

07日

ソフトボールと硬式野球

この前の土曜日夜の松戸中央ボーイズ審判部の飲み会があって、選手のお父さんと

誤算についての話になった。

 

野球において誤算は良い方にも悪い方にも顔を出すが、話してるうちにそのお父さんが

「誤算といえばソフトですよ。

まさかソフトボール出身の子たちがこんなにも出来るとは思いませんでした。」

 

と一言。嬉しい反面、ソフトボールの世間の位置をあらためて感じた。

 

少年野球チームとソフトボールチームの割合は9対1かな確か。

んで、プロ野球選手の小学生時代ソフトボールやってた率は約10%

 

つまり小学生の頃は野球だろうがソフトボールだろうがあまり関係なく、

それこそ親がおかれた環境とか子供の興味とか指導者の質でどちらかを選べば

良いのかなと思っている。

 

まだまだ誤算だと思われる現状、ソフトボール出身の子はどんどん硬式野球の世界に

行ってほしいし、それによって小学生のうちはソフトボールやらせてみようという

親御さんが増えてくれるのは嬉しいですね。

 

中学野球指導者の皆さん、ジュニアソフトボールの世界にダイヤの原石がごろごろいますよ。

ソフトボールの世界を覗いてみるのはいかがでしょうか^^

 

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2018年

7月

31日

熱中症ハラスメント

 クーラーの効いた部屋から屋外で運動している子どもを見て「危ない」と「やめさせろ」と傍観者が言う。

 じゃあ指導している我々は鬼か悪魔か、夢をもって白球を追っている子どもはその鬼とか悪魔の奴隷とでもいうのか。

 

 バカバカしい!!

 

 なぜこのクソ暑い中、冬になればクソ寒い中、外に出て子どもたちを教えているのか?

それは、子どもたちがそのスポーツが好きで、大きくなったらプロになりたいとか思っていて、次の大会優勝したい!とか強い気持ちがあって、努力の成果を体全体で表現して、

そんな子どもたちを前にしたら、この子たちを手伝ってあげたいとか役に立ってあげたいとか思うのが普通の大人の感覚だ。

 

 そんな子どもたちを前にしない奴らは得てしてさも時代の代弁者の如く、暑さが災害だと語り、止めてしまえという思考停止なバカ発言をする。

 

 少なくともそんな子どもたちを前にして一緒に寄り添っている大人たちの方がが正義ヅラした時代の代弁者よりも子どもたちのことを考えている。誰よりも運動をさせながら熱中症にならないようにどうすればいいかを考えている。

 

 この「熱中症」「熱中症」と何も知らない外野の外野が騒ぎ立てるのは最早、熱中症ハラスメントだ!

 

 夢をもって真夏に外でスポーツする子どもたちからスポーツを取り上げるのが大人じゃない。真夏でも子どもたちが熱中症にならないようにスポーツができるように知恵を絞るのが大人だ。

 

 そういうわけで、今年も甲子園楽しみだ!

 

 

 byヘッドコーチ

 

 

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2018年

6月

18日

おはようKジロー

 

ヘッドコーチ手記

 

 

ドカベンをかいた水島新司の漫画の一つに「おはようKジロー」という作品がある。

廃部した野球部をKジローが復活させ部員を募集しながら甲子園を目指すという漫画。

 

2017年の竜房台は2016年の松戸制覇メンバーがごっそり卒業し、豊富な試合経験をもつメンバーは新5年生となったケイトただ1人だった。

そして2017年から監督に就任したのはケイトの父ケイジロウ。小学生時代小山子ども会を千葉県最強にした男である。

漫画とは違い廃部にはなっていないが、それに近い状況から始まった2017年春、結果は散々だった。

キャプテンでエースを任されたケイトはコントロールが粗削りだったし、他のメンバーは一つ一つの動作は出来ても、試合が始まるとどう動いていいかが分からず、焦ってエラー&エラーを連発、四球とエラーの悪循環で勝つという気持ちからどんどん遠ざかっていった。

それでもケイジロウは諦めない。たまに勝ったら子ども以上に最大限に喜び、調子に乗った。負けたら悔しさ丸出しで、ソフトの勝ち負けが感情を左右することを身をもって子どもたちに教えていった。

技術云々よりもまずはソフトの楽しさを教える。

夢はでっかくホームラン!打つのが一番楽しいんだから一番楽しいことをひたすらやる。

思い切り振れ!が作戦。

そんな夏を越えて秋を迎える。

ケイトのコントロールは見違えるように良くなり、秋のジュニアリーグでは強豪陣ヶ前に一歩も退かない試合を見せるようになった。

それでも世間の見方は竜房台はケイト一強。ケイトを抑えれば怖くないという考えが大半を占めていた。

ケイジロウは憤る。竜房台がケイトだけじゃないということを見せつけるという目標が追加される。

そしてちょっと厳しくなり、試合に出ているメンバー、レギュラーギリギリのラインにいる子への指導が強くなった。

楽しさを知り、厳しさを知り、初めて本当の楽しさを知る。

子供達へ真剣に向き合うからこそ、コーチにも求める。子供達の成長はコーチの成長。

そうしてチーム全体がレベルアップしていった2017冬。

2018年の始まりを告げる松戸三中での松ヶ丘新人戦、松戸市の強豪が集まるこの大会、

冬の成果実らずケイト以外が沈黙し、予選敗退。

他チームのケイト一強というイメージを覆すことはできなかった。

しかし、チーム内においては光明が見えてきた。今までなかなか試合で表現できなかったケイトと同学年の6年生達に積極性や頑張りを魅せるということが試合を行うたびに見えてきたことだ。

2ストライクに追い込まれるのが嫌で初球からクソボールにも手を出していたミキトは初球のストライクだけを積極的に振れるようになった。

小さな体を努力で補ってきたハヤトは芯を捉えるようになった。

トモヒロの底知れぬ集中力は、ケイトが歩かされても大丈夫だと思わせるくらいの打撃力を身につけた。

リュウヤは教わったことをしっかり守り一心不乱にバットを振り、一撃必殺の代打の神様として存在感を表した。

ほとんどの6年生はケイトが低学年の時に誘ったメンバー。その6年生がケイトじゃない自分自身のチカラで活躍できることを知っていった。

そして5月を迎える。

ジュニアリーグ開幕。リーグ優勝すれば県大会出場。竜房台の忘れ物、県大会優勝を。

チームは一丸となる。

6年生がチームを引っ張り連勝を重ねる。そして4勝0敗同士で迎えた最終戦。相模台さんとの試合。

相模台さんは先の松ヶ丘新人戦にて決勝トーナメント進出を阻んだ因縁の相手。失点数から竜房台は引き分け、負けだと県大会を逃し、絶対勝たないといけない。

 

1回表:先攻竜房台:1番ケイト、2番トモヒロ、3番ソオが三者連続三振を食らう

1回裏:相模台攻撃:ケイトお返しの三者連続三振。

2回表:リホのヒット、ミキトのヒットからチャンスを作り、スミハのタイムリーで先制。1−0。

3回裏:エラーから出塁を許し、ワイルドピッチで1点奪われる。1−1。

5回表(最終回):1アウトからハヤト三遊間への内野安打、ケイト四球、トモヒロ三振で2アウトから勝負師ケイジロウがダブルスチール。2、3塁となり打席にはケイトの女房、5年生ソオ。試合を決める右中間への2点タイムリーヒット。

5回裏(最終回):ケイト完璧に締め、試合終了。3−1で竜房台勝利!

 

試合終了の瞬間、ケイジロウが咆哮する。その叫びはこれまでの屈辱を払拭させるかのように曇天の大空に響いた。

この試合、ケイトのピッチングは最高に素晴らしく一度もヒットを打たれることはなかったが、実は本人もノーヒット。ケイジロウが掲げた「竜房台はケイトだけじゃない」ということを知らしめる一戦となった。

 

竜房台は長い夜を抜けて夜明けを迎える。

そして口々に発するだろう、

 

「おはようKジロー。」

 

と。

 

 

 

6月24日(日)決勝トーナメント。1回戦、vs古ヶ崎SK。

 

部門賞

本塁打王:ケイト(全部オーバーフェンスの3本)

得点王:ケイト

優秀投手賞:ケイト

 

ありがとうケイト!!

 

 

 

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2018年

5月

11日

5年生のお姉さん

 

竜房台ソフトはコーチのほとんどが現役お父さんのボランティアです。

自身の子供と同じ夢を見て一緒に頑張ることができるというのは、

小学生の地域団体の大きな特長かなと感じます。

 

高いお金を払って資格をもった素晴らしい専門コーチに子供を預けて

親は外野で見てるだけというのも悪いこととは思いませんが、「子供の傍に」

「子供と一緒に」ができるのは小学生までなので、できれば一緒に感動を

共有できる環境に親子でいてほしいなと思っています。

竜房台ソフトにはお父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんもどんどん遠慮なくお越しください。

 

さて、そうはいっても土日が仕事の親御さんも多く、特に土曜日はコーチが

少ないという現状があります。

 

でもそんなとき、助けてくれる人がいます。

 

それが、低学年たちのお姉さん、5年生のセリとウノです。

 

今冬、一気に2年生の子たちが入部してきましたが、この時に

教育係に積極的に手を挙げたのがこの2人でした。

グランドを作るときも、並ぶときも、帽子をとるときも、体操のときも、キャッチボールのときも、

2年生に寄り添って優しく(ときには怖く)、教えてくれました。

 

入ったばかりの子がたくさんになってくると収集がつかなくなるという恐れも

ありますが、セリとウノがいてくれたおかげで、2年生もバラバラになることなく、

しっかりとチームとなってきました。そしてその2年生も春から3年生になり、

今や7名も竜房台に入ってくれています。

そしてそれを見た新1年生の弟や妹も入ってくれました。

 

そういった意味ではセリとウノが低学年の面倒を見ていることは、

竜房台ソフトにとっても計り知れない効果があったということです。

こんなことを書いているって2人が知ったら、「ご褒美になんか買って」

といってくるに決まってますが(笑)。

 

地域団体の本質である異年齢コミュニケーションが竜房台ソフトには根付いています。

 

※5月6日の虹の街さんとの対戦でセリがセンター前ヒット打って、しっかりとオーバーランをしたことはめちゃくちゃ成長を感じて嬉しかったです。

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2018年

5月

07日

GOLDEN WEEK

今年のゴールデンウイークは皆さんどのようにお過ごしになりましたか?

 

竜房台は平日の旗日はお休みなので5月3日、4日は活動なし。

5日、6日に目一杯がんばりました。

 

5月5日のこどもの日は、終日練習。監督の下、ジュニアリーグに向けての

練習をして、そのまま東西交流大会優勝&U9ブロック優勝の祝勝会に突入です。

 

やはり祝杯時の監督は楽しいですね。

声枯らしすぎです(笑)

そして佐藤コーチ制作のDVD上映、素晴らしいものを作ってくれました。

ありがとうございます!!

 

 

6日は午前中が南花島さんと2試合、午後は虹の街さんと2試合+低学年1試合でした。

祝勝会の疲れなのか、全然ダメダメな試合内容。。。

来週からのジュニアリーグという現実がドンっとやってきました。

 

もっと最高な祝勝会をやるためにも、ジュニアリーグは絶対優勝だ!

 

そして竜房台にはゴールデンな出来事が。

 

なんと一気に4名も仲間が増えました!!

 

4年生のユウキくん、1年生のカイトくん、アヤノちゃん、アイリちゃんです。

 

なんと総勢32名の大所帯。スタッフ陣フル稼働しますよ、これから^^

 

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2018年

4月

16日

新3年生軍団!!

長い間、レンがたった一人で頑張ってきた新3年生ですが、この数ヶ月で一気に6人

増えました。

今では7人ものやんちゃな新3年生が土日に八小へ練習にきてくれます。

 

まだ捕り方や投げ方、打ち方が思うようにはいかない感じですが、

それでも一生懸命頑張っている姿を見ると心が惹かれます。

 

この新3年生軍団の特徴はお父さん、お母さんが「やりなさい」と言って

入部してきた子が一人もいないこと。

みんな自分の意志で、「やりたい!」とお父さんお母さんに言って

入ってくれた子たちです。

 

少しずつ、一歩ずつ、成長してきています。

大分キャッチボールもできるようになりました。

レン以外でもAチームに加わって練習に参加する子も出てきました。

 

秋には上級生を脅かしてほしいです^^

 

頑張れ新3年生!!

 

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2018年

4月

02日

体験 ソウスケ^^

お久しぶりです。竜房の広報担当です。

最近はFacebookへのアップが主なのですが、このHPを見てくれて

連絡をくれる方もいらっしゃるということで、こちらのブログにも書かなければ

と思った次第です。

 

 

さて、先週第6回U-9大会がありました。今回の会場は松戸市立第三中学校。

うちの監督が広い会場をということで、三中の教頭先生にかけあってくれました。

ナイス!監督。

 

 

U-9大会の2日前、ソウスケくんのお父さんよりホームページを見たということで

連絡をいただきました。

子供にスポーツをさせたいとのことで、嬉しかったですね。

 

新3年生となるソウスケくん、朝から大会にきてくれました。

同級生もたくさんいるので、楽しんでくれました。

初めてなのにけっこうバッティングして、塁にも出ましたね。

 

 

そしてその一週間後、今度は通常練習に体験できてくれました。

 

キャッチボールを教えていましたが、グローブをかすめてボールが

ソウスケくんの顔面にあたってしまいました。

大丈夫かと顔を覗き込むと、必死で涙をこらえて、続けようとするソウスケくんが

いました。

精神面、強い子です。これは上手くなりますよ、きっと。

 

ソウスケ、竜房のみんなは君を待っているよ!

 

 

 

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2017年

10月

04日

入部だよ ばんざい!!

体験にきてくれた、シオンくん(2年生)が入部してくれました。

 

本当に嬉しい出来事です。

ソフトボールは打ったり、守ったり、走ったり、投げたり、いろいろ動きがある

スポーツなので、覚えたら超面白くなります。

 

吸収力がある小学生の内にやりませんか?

 

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2017年

9月

20日

体験

ごぶさたです。9月に入ってから、体験にきてくれる子どもたちがたくさんいます。

嬉しい限りです。

 

体験に来てくれたお子さんのお父さん、お母さん。

自分たちが通う八ヶ崎小で思いっきり体を使って、土日を楽しめて、

送迎もなく、子どもたち自身が通学路を通って通えて、

お茶当番の回数も本当に少なく、学童保育の子は土曜日練習後、

そのまま預けれることもでき、

なおかつ異学年の友達もたくさんでき、

部費だって月額換算600円程。

 

こんな習い事、他にはないですよ。

 

お子さんの入部、ご許可お願いします!!!

 

 

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2017年

8月

28日

ハルヒコくん!

この夏休みに新しい仲間が増えました。ハルヒコ(4年)です。

何回か体験に来てくれ、ソフトボール大好きになってくれました。

 

体も大きく、しっかり教えれば大物になると思います。

 

ハルヒコ、がんばろう!!

 

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2017年

7月

27日

facebook

なかなかブログ書けずにごめんなさい。

 

会社で人事異動がありまして、ブログ更新が難しくなりました。

 

facebookはやっていますので、最新情報はそちらを御覧ください。

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2017年

6月

19日

ジュニアリーグ!

6月に入って更新途絶えてました。会社の異動があってなかなか大変な状況なんです。

 

さてジュニアリーグ開幕です。もちろん狙うは三連覇!です。

 

6月4日(日)の開会式を終えて、八ヶ崎小に戻ってオープニングゲームは

しっかりとストライクを打ち、ボールは振らないということができました。

8-2で勝利し、幸先良いスタートです。

そして18日(日)、わかばさんにコールド勝ちをして、優勝候補筆頭虹の街さんが

相手。

初回の虹の街攻撃時、エラーと四球でノーアウト1.2塁のピンチからクリーンアップに

連打をあびてそのままズルズル6失点。

1点ずつ返していこうと1回の裏。虹の街エースから連打で1点をとります。

そのまま食らいつく予定でしたが、四球・エラーで追加点。最終的には

1-9で敗戦。

悔しい1敗です。

 

今年は他のチームより力は下かもしれませんが、そもそもソフトボールなんて

何が起こるか分からないスポーツ。いざ試合がはじまれば、実力が下だろうが、

勝てる可能性はある。

 

そのためには挑戦者だ、竜球魂だ、諦めない気持ちと勝つんだという気持ちとオレが捕るという気持ちと、オレが打つという気持ちが最低限必要。

 

 

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2017年

5月

22日

馬橋地区U-9大会について

 一気に夏がきてしまいました。晴れると30℃近い天気ですが、やりますよU-9大会。

本当は松戸監督会主催で3月末に行われる予定でしたが、雨で中止となってしまいました。主催者の皆様はなんとか延期して次の機会をと考えてくれましたが、松戸のチーム全体となると日程の調整も難しくやむを得ない判断だったと思います。

 

 ただ馬橋地区としてはこのような素晴らしい企画がなくなるのはもったいないという思いもあり、馬橋地区に限定にすればチーム数も少なく日程も調整しやすいということで、今回馬橋地区U-9として大会を開催することといたしました。

 

 他地区の皆様からも参加希望の連絡をいただきましたが、会場の都合、準備期間等の諸問題を解決するのが難しく、今回は馬橋地区(三ヶ月さんと同じ幸谷小をホームとする二ツ木さん含む)のみとさせていただきました。

 他地区の皆様も自地区で代替大会を企画してくれるとその地区でソフトをやりたい子がでてくるかもしれませんので是非ともご検討を。

 

 5月28日(日)

 幸谷小学校 

 8時より開会式。第1試合は8時45分からとなります。

 年長~4年生まで、是非とも参加してください。

 

 お問い合わせは本ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。

 

元気な皆様を楽しみにお待ちしております。

 

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2017年

5月

15日

練習試合4連戦

5月14日は練習試合4連戦。午前中は馬橋中央さんと2試合。午後は八ヶ崎レッドウイングスさんと2試合でした。

先週の馬橋東西交流大会では中央さんが3位、レッドウイングスさんが準優勝と素晴らしい成績を残していましたので、少しでもいい試合をして自信をつけてくれたらと思っていました。

 

結果は2勝2引き分け。なんと4回も試合して1回も負けなかった。

 

課題は数多くあるけど、ちゃんと試合になるときは、

エラーが少ないこと、与四死球が少ないことがよく分かったと思います。

1度のミスは仕方ない。その1度だけでミスを止めれば被害は最小限で済みます。

次はジュニア。試合の精度をあげていきましょう

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2017年

5月

09日

信用と信頼

信用→これまでの実績や成果などをみて、その仕上がりが満足度の高いものであると評価すること

 

信頼→相手を信用し、頼りにすること

 

ソフトボールとは投手も野手もお互いに信頼しあいながら、そして助け合いながらプレーするスポーツです。ただこの信頼しあうということは言葉で言うのは簡単だけど現実はそうじゃない。

「信頼」には「信用」が大前提としてあるからです。

 

5月7日の東西交流大会は虹の街さんに2-7、三ヶ月さんに0-11で予選ビリという

結果になりました。

結果から目を背けず、しっかりと受け止めないといけません。

だから子どもたちに敗戦の悔しさが全くをもってみられないと、自分自身への悔しさでいっぱいになります。

どうしようもないぶつけようのない気持ちになります。

 

話は戻りますが、結局は「信用」が選手一人一人の自分自身にないのでしょう。

「自分はこんなに練習してきたんだから、打てないわけがない。」

「あんなに厳しいノックを受けてきたんだから捕れないわけがない。」

という自身への信用がないのでしょう。

 

去年も一昨年もその前も、ある程度の成績を残してきました。そのスタッフが

まだ大半が残っています。

一生懸命ソフトをやろうという気持ちが選手にあるのであれば、

スタッフを信じて必死でついてきてほしいし、その気持ちに応える覚悟をもっています。

 

だから、自分自身を信用しても良い頃です。

その信用が信頼に繋がった時、初めてチームとなります。

 

次はジュニアリーグです。

がんばりましょう。

 

 

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2017年

4月

14日

挑戦は失敗の連続

 6年生に1年生の算数のテストをやらせたら、常に100点満点でしょう。その100点のテストという結果をうけた6年生はうれしいでしょうか。

 大げさにいうとそういうことです。

 

 難しい問題を目の前に出されたら、今まで習ってきたことを思い出しながら、パズルのように組み立てて、答えを書こうとするでしょう。そしてその答えは合っていることもあれば間違っていることもあるでしょう。

 つまりはそういうことです。

 

 ソフトボールも挑戦して初めてその行動が正しいかどうかが分かる。

 そして失敗が起こる。

 でもそれは仕方ないことでもある。挑戦は失敗の連続で、その先に上達があるのだから。

 

 監督コーチが怒るのは、

 

 「捕れない」ことではなく「捕らない」こと

 「正面に入れない」ことではなく「入らない」こと

 「バットを振れない」ことではなく「振らない」こと

 「次の塁を狙えない」ことではなく「狙わない」こと

 

やれない理由はたくさんあるかもしれない。

でもやらない理由は自分の意思一つだけ。

 

4月30日は春季スポーツ大会。

優勝しようぜ、竜房台。

 

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2017年

4月

10日

これは本当に良いことなの?

※個人的見解です。竜房台としての見解ではありませんので。

 

第三種審判講習にて日本ソフトボール協会のオフィシャルルールブックと同協会の競技者必携という2冊が配布されました。

その競技者必携の中に新しく下記一文が追加されました。

 

「投手が投球姿勢(セット)に入ったときは、両チーム(応援者を含む)は、応援のための声出しや鳴り物を使用してはならない。」

 

です。私は相手チームを馬鹿にしたような声出しというのは大嫌いです。

例えば、3ボールになって、攻撃側がピッチャーに対して

「スリーボール、スリーボール」と煽るようなこととや、

「このバッター打てないよ」とか

そういうやつです。

これは相手の自滅を誘うようでどうにも好きにならない。

なのでこういうヤジとか対しては禁止というのは納得ができるし、

打者以外のベンチやランナーがコースや球種を教えるというのはフェアプレーでは

ないので禁止というのも納得ができる。

 

でも、試合に出ている選手やピッチャーに対して後ろを守っている選手が、

大きな声で応援し、応援を受けた選手がその応援を力に変えて何倍もの力を

発揮するという光景は素晴らしいと思う。

それこそチームで戦っているという団体競技の素晴らしさを実感させてくれる。

私達はチーム対チームで戦っている。チームというのはフィールドにいるプレイヤーのことではない。ベンチにいる選手、監督、コーチ、応援してくれる保護者や応援席の小さい子供たち、みんなのことだ。

 

今回追加された

 

「投手が投球姿勢(セット)に入ったときは、両チーム(応援者を含む)は、応援のための声出しや鳴り物を使用してはならない。」

 

これについては、マナーだからで片付けてしまうと納得ができない。

日本ソフトボール協会が発行しているのだから、つまり日本ソフトボール協会が

主催する大会は、すべて投球姿勢に入ったら、静かにしろということなのだろう。

 

2018年の世界選手権、2020年のオリンピックも投球姿勢に入ったら、

まるでゴルファーが打つのを観客が黙ってみているようにしろということなのだろう。

 

一方の野球ではWBCが開催され、東京ドームに応援にいったが球場全体で応援歌を

歌い、5万人で打席に立つ一人の選手に対して応援をしている。選手の力で準決勝まで進んだが、東京ドームの応援が選手に力を与えた要因の一つ(少ないかもしれないが)ではあるはずだ。

 

私は子供たちにソフトボールを教えている中でいつもどうやったら初めての子はルールを覚えるのだろうということを考えている。

昔は野球が当たり前に日常にあったので、子供たちは勝手にルールを覚えた。

でも今は違う。私たちは指導の中で基本的なルールを理解させることも指導項目に

加わっている。

じゃあ、どうやったら覚えてもらうか。それこそ試合を観ながら一生懸命チームメイト、上級生を応援させ、出場している選手と一緒に勝つ喜び、負ける悔しさを知ってもらうことが大事だと思っている。WBCだって野球を知らない女性や子どもが一生懸命応援してちょっとだけでもルールを覚えたという話がある。それと同じことを地域の試合でやればいいのだ。

だからこそ打席に立った者に応援歌を歌うということが打者だけでなく、応援歌を歌う子ども達自身にも大きくプラスに働く。相乗効果ってやつだ。

 

観に来ているお母さんたちにはルールが分からない人だっている。でも子供たちと一緒に応援歌を歌って応援歌を覚える。例えばプロ野球選手の応援歌を覚えたら、今度はWBCやプロ野球観戦を家族で行ったときに、お父さんや子供と一緒に応援歌を知っている分感情移入をしながら応援ができる。益々野球が面白くなる、第二子、三子にも野球・ソフトをやらせてあげようと思うかもしれない。

大げさに書いているようだが本当にこういう相乗効果があるのだ。

そして私は実際その相乗効果を経験している。

 

「投手が投球姿勢(セット)に入ったときは、両チーム(応援者を含む)は、応援のための声出しや鳴り物を使用してはならない。」

 

この一文は守らないといけないのだろう、でもこれにより失ってしまう効果をもう少し真剣に考えたほうが良いように思う。

 

もうひとつ言わせてください。これまでは攻撃側に視点をおいて書いたが、この書き方は守備だって言える。ピンチのピッチャーがセットに入ったら、何も言うなということ。

発する言葉がピッチャーに対する応援なのかどうかをいちいち考えながら守ってたら声なんて出なくなるもんね。

 

攻撃側も守備側も声がない、静かなフィールドで、

ソフトボールの楽しさを教えないといけないのです、これからは。

 

世界選手権もオリンピックも静かに観ましょう。

相手チームが盛り上がっていても、日本は静かに見ましょう。

だってマナーだから。

 

 

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2017年

4月

05日

更新が

人事異動がありました。なのでちょこっとバタバタしております。

私も異動です。次は汐留です。

ソフト関係者の方々には千代田線内で会うでしょう。

そんなときは、飲みましょう。

 

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2017年

4月

04日

U-9をやりましょう

4月2日の夜、馬橋地区の各チームの監督もしくは監督代理が集合し、U-9の代替大会について話し合いをしました。

やはり、ソフトボール未経験者のお子さんに楽しんでもらうイベントがなくなるのは

もったいない。

馬橋の各チームもみんな同じ思いでした。

 

 

日程は5月28日(日)に決定し、馬橋地区の新4年生以下で

馬橋U-9大会を開催します。

新4年生以下のお子さんを持つお父さんお母さん、ぜひとも参加させてください。

お友達さそって、楽しもうぜソフトボール!

 

 

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2017年

3月

31日

にごとば

 2017年3月29日、PL学園野球部の高野連からの脱退届が受理された。これをもって私の憧れであり野球が好きになったきっかけをくれたPL学園野球部は長い歴史に幕をおろした。

 さて一方、センバツの決勝は履正社VS大阪桐蔭という大阪同士の対決というからまたなんの因果かというところ。

 

 PL学園といえば厳しい上下関係が有名だが、履正社や大阪桐蔭はそういう話を聞かない。もちろん練習は厳しいが。

 今の時代は学年問わず、厳しい練習の中で互いに切磋琢磨しあいチームを高め合う方が結果がでるのだと思う。

 

 その昔、私のいた高校では「にごとば」という風習があった。1年生を数グループにわけてローテションでその日は終日、ひたすら上級生のお世話をするという糞みたいな風習だった。

 にごとば担当は朝5時には学校に来て部室の前で直立不動。先輩が来るのを待ち、先輩が来てからは昼食の食券買い出し、喫煙の見張り、マッサージ、たまーに行う朝練の手伝い等々。もちろん昼休みも、練習後も、にごとばは直立不動。

 これでチームが強ければ、なんとなく許せることもあるが、まあ弱い、夏の大会では大体2回戦敗退。くそだせえ。

 この「にごとば」という風習は私が3年のときになくなるが、今まで自分たちが苦しんできたのに恩恵を得られないということで存続させたい派とにごとば辞めよう派で分かれた記憶がある。くだらね(笑)。結局なくなったものの不満をもった一部は下級生をこき使っていたが。

 

 当時はそんな高校が多かったのだろう。そういう経験をした子たちが大人になって、自分の子にはそんな思いはさせたくないと野球をやらせない親も少なからずいると思うと3年神様、2年人間、1年奴隷のような上下関係はなくなって大正解。

 

 今は逆に真摯に野球に取り組むチームがきちっと結果を出す。当たり前の状態になった。互いに良いところを敬いながらチーム力を高めていく。

 子ども会のソフトボールチームは異年齢のコミュニケーションに重点を置いているので、今の時代にあった野球人をちゃんと育てることができると確信している。そしてそういうチームの小学生が、中学生が、高校生が、結果をだしている。

 

 大人の皆さん、いいチームを作りましょう!

 

 

 

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2017年

3月

28日

U-9大会。中止にはなったけど諦め悪く

3月26日(日)U-9大会当日、朝6時。監督から中止連絡があり。

 

監督はグリーンレイズ応援で静岡に泊まり、夫婦水入らずという全国大会にかこつけたイチャつきっぷりを見せておりましたが、朝早くから連絡ありがとうございました。

 

今回、7人もの体験を予定していたので、またU-9大会マキノ監督は事前に

オーダーまで決めるという熱の入れようだったので本当に中止というのは

残念ですTT

 

松戸市全体では無理だけど、各地区で日程考えれば地区内だけで

ちっちゃなU-9は出来るのではないかと思うので、

馬橋地区内だけでもできたらいいなと考えております。

 

サービス機会損失のダメージは大きいので、

なんとかやりましょう!

 

他の地区の皆さんもご検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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2017年

3月

23日

インタビュー

http://softball-japan.club/archives/67

 

シャイな新監督に代わってインタビューを受けました。やっぱ、痩せないとダメだ。

と思いました。

 

http://softball-japan.club/archives/73

 

あと、卒団生の3人もインタビュー受けました。中学に行ってソフトボールの経験を

活かしてほしいと思います。

 

ここのサイトでは松戸のソフトボールチーム全監督にインタビューをされるとのことなので次はあなたのチームに行くかもです。

私も全チームの監督さんを把握していないので、インタビュー受けたい!

という方、連絡ください。

 

勝又

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2017年

3月

22日

8回の攻防

 いやー燃えたね。そして悔しい!WBCは2-1で日本、負けてしまいました。前回と同様準決勝敗退です。メジャーのいい投手はなかなか打てないね。

 悔しいけど現実を受け入れて、さあセンバツセンバツ。

 

 とはいってもちょっと振り返ると、今回のポイントは8回ですね。アメリカが1点とって日本が0点だった8回です。

 先ず、二番手千賀のナイスピッチングで1アウトとった後、クリーンヒットを打たれる1アウト1塁。ここで打たれるのは仕方ない。テンポよく投げてると相手もそのテンポに

ハマってしまうというのは往々にしてあること。そして次のバッターに2塁打打たれてしまった。カウント0ボール2ストライクからの3球目が甘く入ったのをやられた。

 千賀としては不用意な1球じゃなかったかと思う。2ナッシングで投げる球じゃないからだ。

 1アウト2・3塁となりそれが3ゴロボテボテで1点献上につながってしまう。

まあ松田のポロもあったけど、雨、天然芝ではポロる可能性も高いわけなのでやはり

1アウトで3塁にいる状況を作ってしまったことが大きい。

 

 対して8回裏の日本の攻撃。小林に変えて代打内川(予想通り!)。お手本のようなライト前ヒットで出塁(前回の井端を思い出したぜ)。1点を取りいくために次の山田は送りバント。動く球に内野ゴロが多くゲッツーの可能性を考えれば仕方ない。

 次打者の菊池が三球三振で2アウト。もうね、ここがポイントですね。なんとしてでも2アウトでいいから3塁にやりたかった場面ですから。次打者青木が四球で筒香ライトフライで無得点。アメリカのピッチャーが素晴らしかったということ。でも、やはり三球三振が悔やまれる。。。

 結果論ですが、結果論ですが、、、青木・筒香の前に3塁にランナーがいる状況を作りたかった。

 

 小学生だろうが、中学生だろうが、高校生だろうが、プロであろうが、エラーやちょっとした失投が試合を大きく左右するんだな。

 8回の攻防がそれを如実に表していた気がします。

 

 でも、野球って面白いことを実感したWBCでした。明日のプエルトリコ対アメリカも

楽しみです。

 

 日本代表、ありがとう!

 

 

 

 

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2017年

3月

21日

山藤杯(小金新人戦)

 毎年この時期は小金地区さん主催の小金新人戦に参加しています。もちろん今年もです。今回よりその名称を山藤杯と名称が変わりました。主催の大金平さんの前監督で昨年お亡くなりになられた山藤さんの功績を称えての山藤杯。

 山藤さんはいつもテンション高くて元気でよく喋る方でした。。。。

 

 さて、今年は8チームの参加で4チームごとでグループを分けて、ダイヤモンド方式でのリーグ戦。竜房台の対戦相手は清志町さん、小金北連合チームさんです。

 詳細はスコアブックを見ながら試合結果に書くとして、1試合目の清志町さんとの試合は、コールド勝ちでした。2試合目の小金北連合さんには負けてしまいました。

予選は1勝1敗でゆうかりさんと並びましたが、竜房台はコールド勝ちしていたので

決勝トーナメント進出。準決勝の相手は強豪大金平さんでした。

 なんとか一矢報いて、勝ちにいきたかったのですが、さすがの大金平さん。

力の差を痛感いたしました。

 この悔しさを忘れず練習に打ち込んで、ジュニアリーグで雪辱戦です。

 

 この大会の竜房台に関してヘッドコーチから一言書かせてもらうとすれば、

 

 「負けた理由を決して他人のせいにするな」

 

です。負けた理由はそこら中にあるので、自分自身の悪かった点をしっかり

思い出してほしい。それこそが、負けた理由です。

 負けた理由を他人のせいにしたその時点で成長が止まるぞ。自身の反省点が

負けた理由だと考えれば、次はそうならないように努力するようになるのだから。

 監督だってコーチだって、反省して「負け」を次に活かすのです。

 

 優勝は大金平さん、準優勝は古ヶ崎SKさん でした。

 

 次回こそは!!

 

※jcom千葉エリア(旧コアラテレビ等)さんの新番組「ジモスポ」が取材にきてくれました。今回8チームの紹介と「ぐるぐるバットでストラックアウト」ゲームを行いました。竜房台からは新5年生5名が参加。熱い戦いの模様は4月放送とのことです。

詳細な時間が分かりましたら教えますね。

 

 

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2017年

3月

16日

WBC観戦

仕事を定時で切り上げて、行ってきました東京ドームの日本対イスラエル。

しかもレフトスタンド2列目!

筒香ちかっ!

 

試合開始からテンションあがって、やまーだてつと!と叫んでました。

 

結果は御存知の通り8-3の快勝。最終回になぜ牧田を起用したのかは

わかりませんが、まあいろんな考えがあってのことでしょう。

こればっかりは監督とコーチにしか分からないのであります。

 

 

千賀のフォークに驚嘆し、

筒香のホームランで狂乱し、

小林のおもしろ内野安打に笑い、

菊池のファインプレーに酔いしれ、

 

改めて野球っていいなと実感しました。

 

そりゃサッカーと比較して、世界の認知度からしてマイナーなスポーツですが、

視点をかえると、我々は、他の国々に先駆けて野球というスポーツを知っている

ということがいえます。

 

WBCを続けていけば、近い将来、

「なんで我々はこんな素晴らしいスポーツを知らなかったんだ」

と後悔する外国の方々がたくさん出てくるでしょうね。

 

だから、野球好きの皆さんは野球をマイナースポーツと悲観せず、

世界に先駆けて野球を知っていると胸をはって、どんどん普及に努めて

いきましょう。

 

あ、でも試合終了後のスタンドのゴミが非常に多かったですね。

サッカーの日本代表の試合後はゴミの持ち帰りやゴミ箱に持っていくという行為が

当たり前になっているので、ゴミを席に置いたまま帰るなんて、やめてほしいですね。

ちょっとゴミを袋につめて出たら、球場のそこら中にゴミ箱は設置してるんだから。

 

と思いました。若者よりもおっさんの方がゴミをそのままにして帰ってますよ。

これほんとう。

 

みんな気をつけましょう。

 

 

 

 

 

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2017年

3月

15日

青木や田中や小林や秋山や武田や

WBCが大盛り上がりですね。

今日のイスラエル戦、私いっちゃいますよ、東京ドーム!

 

日本も大活躍。

 

メジャーリーガー青木宣親、

松田と共にサードを守る田中広輔、

そして大きく成長したキャッチャー小林誠司

さらに大活躍センター秋山翔吾、

ピッチャーの武田翔太

 

この5名に共通しているのは、、、

 

 

そう、

 

小学校時代、ソフトボールやっていたんです!

 

やっぱすげーよソフトボール。

 

こどもたちよ、

プロ野球選手目指して、◯◯億円プレーヤーになろうぜ!!

 

 

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2017年

3月

15日

広報まつど

竜房台ソフトのOBホノカが広報まつどに出ています。

 

あせらずしっかりケガを治して、オリンピック目指してファイト!

 

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2017年

3月

14日

「志高く、腰低く、地に足つけて、腹据えて」

長いこと監督をやってきて、自身の野球観が大きく変わったことに気づく。

 

野球というスポーツに面白さを感じ、それを一緒に仲間と分かち合う喜びがきて、

形作られてきた自身の野球論を子供たちを通して体現していく喜びがきて、

このスポーツを知らない人たちにもっと知ってもらいたいという欲が生まれる。

欲が生まれるとどうやって知らない人に伝えようかと考える。

 

そうなってくるとチームの状況、地域の状況、松戸市の状況、子ども会の状況、

親の状況、学校施設の状況、選抜の状況、小学校卒業後の野球部やクラブチームの状況etcetc。

多角的な面から物事を見るようになってくる。

そして、

いろんな問題が複雑に絡み合って物事を進まなくさせていたり、

一方的な考えが暴走していてもう止められなくなっていたり、

そんなことに気づかされる。一監督が対応するには限界があることを知りため息をつく。

 

じゃあ今自分にできることが何かを考え一歩一歩進んでいくしかないという

答えを見つけると、同じ思いをもった人に監督になってもらい、監督の時に

できなかったことを自分がやることでソフトボールをする小学生が少しでも

増えればいいと思うようになった。

 

今の私の野球(ソフトボール)観は、

「今行っていることが将来の野球(ソフトボール)にとって正しい選択か」

だ。

そういう目でWBCを観戦する自分がいる。

そういう目で竜房台ソフトを見ている自分がいる。

そういう目でブルーやグリーンやホワイトレイズを見ている自分がいる。

 

先ずはソフトボールを知らない子どもたちと繋がりをもつ必要がある。

そこから始めないといけない。

なぜ数多の習い事の中からソフトボールが選択対象から外れるのかをしっかりと

知らないといけない。

 

 

今回竜房台子ども会の顧問をやらせていただくことになった理由の

一つにはそんな思いもあります。

ソフトボール以外の子ども会活動をもっと見て、ソフトボールをやっている

子ども達以外の子どもも知って、それが少しでも松戸市のソフトボール発展に

寄与できればと思っております。

 

竜房台ソフトを動かす船頭は監督、私はどちらかというとしっかりと船を作る

方にシフトします。

 

そして馬橋地区連、市子連というバカでかい船をもっと大きくもっと頑丈にしようと

日々奮闘されているSさん、K監督の行動が私に勇気をくれます。

 

「志高く、腰低く、地に足つけて、腹据えて」

 

市立松戸高校野球部飯田監督の言葉です。どんな高い志をもっていても、

もっているだけでは意味がない。実現するためには、周囲の理解を得られないといけない。それには、面倒くさいと思うことも直接関係ないと思うようなことも、

しっかりやって結果を見せないといけない。そうして初めて周りはその人に

理解をしめすようになる。意見を聞いてくれるようになる。

一歩一歩確実に、遠回りのようにみえるがそれが一番の近道だったりする。

 

これを読んでくださった方々、空だけを見ずにしっかりと自分の周りをみてください。

自分が住んでいる地域、地区の子供たちとその親にソフトボールの小学生のときに体験することの素晴らしさを伝える努力をしてください。

 

上ばっかりを見て気づいたら周りに誰もいなくなっていたということが

ないように願うばかりです。

 

 

 

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2017年

3月

13日

馬橋地区スタッフ大会

よく晴れた3月12日の日曜日、馬橋のソフトボールチームのスタッフ達が集まっての

ソフトボール大会が開催されました。

普段偉そうに子供たちにあーだこーだと、言っている大人たちのカッコイイ姿と

そうでもない姿の両方を見せてもらいましょうという企画。

 

大人だって完璧じゃない!

のだ。

 

ミスもするから次はミスしないように努力する。

 

人生ってその繰り返し。

 

さて、今回KS杯でエントリーできなかった三ヶ月さん(準優勝おめでとう!)

以外で3チーム作り、50分5回戦のリーグ戦を行いました。

 

まずは

竜房台スタッフ VS こばとスタッフ

 

互いの意地がぶつかるいい試合。最後は斎藤コーチ→勝又で竜房台のサヨナラ勝ち

 

 

そして次は

 

こばとスタッフ VS 新町・新作・青空の馬橋連合

 

新作石井監督、マジで勝ちをとりにいき、こばとスタッフを圧倒。

いや、連合チーム、ほんとつえ~

1勝同士で最後は

 

竜房台スタッフ VS 連合

 

シーソーゲームが展開し、最後は連合が勝利。

 

疲れたけど、楽しかったな^^

次は三ヶ月さんも入ってもっと楽しい大会にしよう。

 

 

 

 

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2017年

3月

10日

湯もみ

年末に帰省したときに、硬式をやる孫のためにと、親父がアンダーアーマーの

グローブを買ってくれた。アンダーアーマーなのにかなりの値引きがあり、

びっくりするくらい安価だったのが驚き。

 

そのグローブがまあ、固いので、昨晩50度のお湯で湯もみ。

 

型付けをしながら柔らかくしたけど、どうなることやら。

 

WBCは2次ラウンドにオランダとイスラエルが上がってきましたね。

3月12日は日本VSオランダでしたっけ?

竜房ソフトの親父たちは、竜房会館でパブリックビューイング?です。

 

あ、日中は馬橋地区(他大会出場の三ヶ月さんを除く)の大人たちが

ガチンコソフト試合です。

動けんのか、みんな。。。

 

 

 

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2017年

3月

08日

ジュニアソフトボール監督インタビュー

ふとしたきっかけで、ナガセケンコー社の長瀬様がプライベートで少年野球チームの監督インタビューのサイトを作っていることを知り(インタビューはJCOMの水曜19時から放映中)、是非松戸のソフトボールにもということで長瀬様へお声がけしたところ、快くサイト制作を引き受けてくださいました。

 

長瀬様も野球人口減を憂いており、少しでも野球やソフトボールをする小学生を増やしたいという信念をお持ちで、お仕事以外のときも監督インタビューで全国を飛び回っておられる方です。

 

ソフトボールの素晴らしさを広め、小学生にソフトボールを知ってもらうため、

そして松戸市内のソフトボールチームの監督の素晴らしさを知ってもらうため、

 

http://softball-japan.club/

 

長瀬様の手によりこのようなサイトが出来上がりました。

第1回目は監督会の代表、陣ヶ前矢野監督です。

 

続々とアップする予定なので、オレも出たいという監督は、連絡ください。

また、選手をインタビューにだしても差し支えないという監督も連絡ください。

 

少しでもソフトボールの素晴らしさが伝わるように・・・

 

 

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2017年

3月

08日

WBC!

まちにまったWBC開幕。私はこんな面白いスポーツを知らない人は本当にもったいないと思っているので、世界中の人たちがこの大会から野球を知るきっかけになればいいと思っています。

 

出場国数も第1回の16チームから第4回では28チームまで増えているので、

これからももっともっと参加してほしい。

 

さて、キューバ戦。

 

やっぱり、初回のピンチを切り抜けた菊池のプレーでしょう!

捕球後の流れるような送球、速さどれをとっても一級品。

初回ということでTVを見ていた子供たちはカッコイイ!と感じたのでは

ないでしょうか。

子供たちを教えるときにどうしても基本に忠実なプレーばかりを

教えてしまうけど、ある程度基礎ができてきたら、本番を想定した様々な打球

に反応して対応する捕球態勢をとらないといけない。

菊池のようなプレイは友達との遊びの中でカッコつけながら真似をしたりすると

覚えていくんだよな。

ケンシロウとタイヨウはまさにそうだったっけ。

 

そして青木。ていうかキューバも日本もセンターかっけー!

真正面からくる後方への打球はすごい難しいんだけど、追い方完璧だったな。

 

そして坂本。インコース捌き、一流!

そして筒香。25歳にして貫禄十分、強化試合は逆方向を意識しすぎてるかなという

バッティングだったけど、ちゃんと右中間もってった。

 

試合観戦していて何よりも収穫だったのは、

昨年度、1人1曲応援歌を実施して、低学年にも親にも覚えてもらい、試合で

応援歌をうたってもらったが、その応援歌の選手が日本代表で大勢でているので、

家族みんなで応援歌を歌いながら応援できることができました。

家族の一体感というなんと素晴らしい副産物!

昨日のスタメンだと

 

山田⇒ケイト

菊池⇒馬橋選抜のゲンシン

筒香⇒ソラ

中田⇒馬橋選抜のハルヤ

坂本⇒タイヨウ

鈴木誠也⇒馬橋選抜でのマサキ

松田⇒マサキ

 

とね、ほとんど知ってるから、我が家は5歳~アラフォーまでみんなで

歌ってましたよ^^

 

本日はオーストラリア戦です。先発菅野です、打線が援護できるか心配ですが、

勝ってほしいな。

 

 

 

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2017年

3月

07日

おわかれ大会

とうとうやってきてしまいました。2017年3月5日。

馬橋地区おわかれ大会です。

 

この大会をもって6年生のソフトボール生活は終わりを告げます。

 

そして残念ながら、この日はカズフミが体調を崩し、お休みとなってしまいました。

 

1回戦:対新作さん。1年間準備し続けたのに練習試合での登板も拒否し続けた

マサキが初登板。緊張からストライクが思うように入らず、四球を連発しますが、

そこはミラクルを呼ぶマサキ、なんやかんやで抑えてしまう。

コールド勝ち発進。

 

2回戦:対八ケ崎新町さん。先のペガサス杯優勝もあり、勢いあります。

バッテリーが成長しておりますが、ちゃんと竜房6年生としての意地を見せてくれました。

コールドで決勝進出。

 

決勝:対三ヶ月さん。最後の最後の本当のガチ勝負。松戸市内で竜房台に土をつけようと

三ヶ月さんの気合が半端ない。うちも負けじとラッキーボーイ返し。

2回裏、三ヶ月さんの攻撃。エラーから出塁、きっちりワイルドピッチで

1アウト3塁となりセカンドゴロで1点先制を許してしまった。

勢いにのったときの三ヶ月さんの怖さは重々承知。6年生だけで試合を挑もうと

しましたが、コウスケの出塁で3年リホを代走で使ってしまった(勝ちたかったんだもの。)

3回に逆転してなんとか5-1で勝利。

有終の美を飾ることができました。

 

松戸市内公式戦通算55勝0敗という大記録をもって6年生は旅立ちます。

松戸三中では野球部に入る者、硬式クラブチームに行く者、野球以外の体育部に

入る者、文化系に行く者と三者三様の道を歩いていきますが、全員塁球での

全員勝利は一生の宝もの。

 

中学いっても頑張れー!!

 

 

 

 

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2017年

3月

03日

えん

「今も遠くも人は誰も 真っ直ぐ伸びた円を歩く

今日に明日に寂しくなったら 心に花の咲く方へ」

 

 

人との出会いは縁であり、人との繋がりは円であり、いつか子供たちに

子供ができたとき、えんはこの竜房台ソフトを通るでしょう。

私達がこの竜房台ソフトを守り、育て、次の世代に紡いでいくことで。

 

 

 

【えんか】

 

入れ代わり立ち代わり 人々の移動は激しく

僕はちょいとの間 現実に背を向けてただけなんだ

 

このままタワゴトを 友達のために歌っていよう

遠回り迂回して ちょいと道草くっていよう

 

「みんな歳をとったなー」なんて 何年もしたら言い合うだろう

 

そういえばあんな事もこんな事も 童心のもとでユラユラ

目をとじて耳をすませば 顔のシワだって何本か減っただろ

 

もう一人でそんなに悩むなよ 何年の付き合いだと思ってんだ

小言はいくらでも聞くから ほら、アーリー、ダブルのロックでも頼んで

 

何も変わらないものがあるなら それは錆びない鎖でつながれていて

きっと見えない「えん」があるんだ それは運命の鎖なんだ

 

連絡なんてたいしてとらなくても やっぱりわかりあえるもんだろう

 

入れ代わり立ち代わり 人々の移動は激しい

そんな時代だから 僕は竜房台のために歌っていよう

 

 

 

 

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2017年

3月

02日

守備について

3月になりました。3月5日(日)のおわかれ大会にて私の監督生活も一旦区切りです。

なので、それまでにブログに書いてなかったこと何かなと考えていたら、

そういえば、打順の決め方の話はしたけど守備について書いてなかったなあなんて

思い出したので、今年度の守りについて。

 

とはいってもあのポジションもこのポジションも全部重要だったりするんですよね。

おそらく書けば書くだけ、あれもこれもとなっちゃうと思います。

 

重視したのはピッチャーとキャッチャー。

どちらもちゃんとしてないと試合ができるかどうかという問題になるからね。

 

ピッチャーについてはとにかく制球力。気にしたのはそれだけ。

四球による守備陣のリズムが崩れてエラー連発が怖かったので、

打たせてくれれば自慢の守備陣なのでまあ、守れるだろうと思ってました。

投手の技術面についてはうちにはスーパーコーチがいるので。

 

キャッチャーについては3年かけて判断とリードを磨かせました。

幸いにも昨年度のケンシロウ、一昨年度のカカズヒロト、2年前のスギウラヒロトと

タイプの違うキャッチャーが3人いたので、非常に勉強になったと思います。

私は一切キャッチャーにサインを出しません。

「自分たちで考えて動け」

が基本理念なので。でも、子供たちは大人をからかうようなリードを

見せつけてくれます。

大胆にインコースを利用した大人顔負けのリードです。

 

守備についてはセンターラインをがっちり。

守備範囲が広いショートに、瞬発力があるセカンド、右中間から左中間までを

守備範囲にしてくれるセンター。

 

あとは縦の動きが得意な子をサードに、内野からの送球を捕れる、止められる子を

ファースト。

レフトは三塁線の処理が速い子、ライトは絶対に一塁へのカバーを忘れない子。

 

もちろん、普通にエラーしないというのが大前提ですよ^^

 

その日のみんなの状態、二大エースの状態を見ながら、あとは細かな修正を

して守備位置を決めていきます。

 

そして何より重要なのは、

当たり前のことを大きな声で堂々と、自分の守備位置からグランド中に響かすこと

ができる子がいること。

 

ですね。

 

2017年度は試合経験が少ない子がほとんどで構成されているので、

たくさんの経験をつんで、自信をつけていってもらえればと思います。

 

そして本気で「勝つ喜び」「負ける悔しさ」を味わった時、大きく成長するでしょう。

 

 

 

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2017年

2月

27日

コラム引用

2017年2月27日 11:06

提供:日刊スポーツ新聞社

WBCのアメリカ本気じゃない説に思う/里崎コラム

 

    ◇   ◇   ◇

 WBCの1次ラウンドがまもなく開幕する。2006年の第1回大会で侍ジャパンが世界一になった後“アメリカは本気じゃなかった説”を耳にした。私を含め日の丸をつけて必死に戦った選手は、その話を聞いてどう思ったか。悔しかったのは私だけじゃないだろう。

 同大会で指揮を執った王監督は「選手の辞退はどこの国でもある。最終的に選ばれたメンバーが日本代表だ」と選手を鼓舞してくれた。もちろん今回の日本ハム大谷のようにけがで参加を見送るケースもあるが、出場できない選手のことを言及するのはナンセンス。グラウンドで日の丸を背負って一生懸命プレーする選手に失礼だと思う。

 野球の本場アメリカで星条旗に忠誠を誓った選手が勝負事で本気じゃないことがあるだろうか。先日、第1回WBC2次ラウンドの日米決戦で“世紀の誤審”を演じたボブ・デービッドソン審判員が引退した。当時三塁コーチを務めた西武辻発彦監督が同氏の引退に「死ぬまで忘れない」と発言したが、あの光景は当時の代表は誰しも忘れないだろう。ベンチでガッツポーズをしていた米国監督、勝利したベンチの盛り上がりはハンパなかった。「本気」で勝負した選手の歓喜としか思えなかった。

 プエルトリコなどはオリンピック、WBCなど国外に向けて国をアピールできるイベントはそう多くないので力を入れているという話を関係者から聞いたことがある。アメリカの本気じゃない説は、決勝ラウンドを米国内で開催しているにもかかわらず、世界一になっていないから人気が出ない。プエルトリコのようにWBCで国の威信を懸けてくる国も存在する。野球の本場アメリカが本気でなければ、参加国に失礼だろう。

 米メジャーでは、スプリングキャンプに当たる3月にWBCが開催されるため、選手の体ができていないとか、選手にとっては、あまりお金にならないと言われる大会で、けがをしてはシーズンを棒に振るとか、いろんな事情が渦巻く。

 基本は4年に1度の大会で、開催時期は事前に知らされている。不本意なけがは除き、大会に向けて体を仕上げることができない選手はプロではない。成り立ちを振り返ると、開催時期はMLB機構と同選手会で決めたと思う。日本の選手会は最初、開催時期に反対していたほどだった。日本は参戦すると決まった後、選手がきっちり大会に合わせていった。

 06年に出場した米国代表の選考基準となった前年成績を見ると「本気」だったことが分かる。M・ヤング、ジーターで1、2番。ケングリフィーJr.、Aロッド、チッパー・ジョーンズ、デレク・リーの3~6番(4人)で150発、投手陣もクレメンス、ピービ、22勝のウィリスと投打に隙のない「ドリームチーム」だった。しかし結果は残念ながら2次ラウンド敗退だった。アメリカが本気じゃない説は負け惜しみだったのだろう。

 WBCは4回目だがアメリカは09年の4強が最高位。米メディアも決勝まで残らないのだから積極的に報道しようとするはずがない。米国民も強くないアメリカを見たいはずもなく、大会が浸透するはずもない。

 野球と球技が異なるサッカーW杯を見ると、第1回(1930年)ウルグアイ大会は13カ国で始まった。84年後の2014年ブラジル大会には本戦こそ32カ国だが、予選参加国は200カ国を超えた。大会が根付くまでには時間がかかるのだ。

 WBCも第1回大会の参加は本戦出場の16カ国だったが、現在は予選を含めるとパキスタンなど32カ国が参加し底辺は徐々に広がりつつある。第1回(2006年)から11年で参加国が倍増している事実は評価できると思う。

 五輪では、野球・ソフトがロンドン(2012年)リオ(2016年)で競技種目から外されたが、参加国が増え、世界の普及が進めば五輪種目で除外されることもなくなるだろう。サッカーが五輪種目から外れることなど今では誰も想像がつかないのだから。

 WBCはまだ4回目で改善の余地はあるだろう。今大会前にはWBCが今回で最後とか、継続だとかニュースが飛びかったが、野球マーケットの拡大(グローバル化)も開催意義の一つだったはずだ。目先の収益を追うのも結構だが、マーケットを拡大させるには野球の世界普及は不可欠。野球を世界伝播させる強力なコンテンツと捉え、もう少し長い目で育てていってもいいのではないだろうか。普及が進めば、日本の野球ファン、競技人口の減少傾向にも歯止めがかかるだろう。また、4年に1度の「日の丸」は野球選手の1つの目標となる。

 何より日本の「野球」がメジャーの「ベースボール」より強いということを証明できる晴れ舞台なのだ。ちょっぴり強気で言わせてもらえば「アメリカには本気を出して1度でも優勝してみろ」と言いたい。

 ◆里崎智也(さとざき・ともや)1976年(昭51)5月20日、徳島県生まれ。鳴門工(現鳴門渦潮)-帝京大を経て98年にロッテを逆指名しドラフト2位で入団。06年第1回WBCでは優勝した王ジャパンの正捕手として活躍。08年北京五輪出場。06、07年ベストナインとゴールデングラブ賞。オールスター出場7度。05、09年盗塁阻止率リーグ1位。2014年のシーズン限りで引退。実働15年で通算1089試合、3476打数890安打(打率2割5分6厘)、108本塁打、458打点。現役時代は175センチ、94キロ。右投げ右打ち。

(ニッカンスポーツ・コム/野球コラム「サトのガチ話」)

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2017年

2月

27日

練習試合三昧の2月26日

2月26日(日)は八ヶ崎小に相模台さん、虹の街さん、三ヶ月さんをお迎えしての

練習試合。3チームとも今年の松戸のソフトボールの覇者になれるほどの力を

もっているチーム。試合を通しながらたくさん勉強し、良いところは積極的に

盗んでいこうと思い練習試合を行いました。

計4試合も行ったので、全員がたくさん試合を経験することができました。

 

経験することで見る景色が変わってきます。

最後の練習で6年生を交えてノックしましたが、6年生がどういう声を出しているか、

どういうプレイをしているかが深い所で分かってき始めたのではないでしょうか。

 

でも「悪い連鎖」というものはどうにかして断ち切るようなことを

覚えていかなければいけないなと実感しました。

 

例えばエラーした場合、へこたれて声がでなくなり、地面を見始める。

ボールは地面から飛び出てくるわけではなく、前から飛んでくるのだから、

前を見続けなければいけない。

 

これができないと、悪い連鎖はたちきるどころかどんどん深みにハマっていく。

 

そして大量失点を喫し、あきらめムードが漂ってジ・エンド。

 

6年生だって去年もエラーは1試合に必ず数個は発生していたけど、

悪い連鎖や雰囲気を自分たちの力で変えた。

だから常に最小失点で抑えることができた。

そこに行き着くまでに何年もかかっているので、こういうことを経験して

1歩でも前進してくれればいいのかなと思います。

 

まあ、大人は大人で反省しないといけない部分もあるので、

練習でできたいことを本番でできるようになる精神と自信を子供たちに

植え付けないと。

 

です。

 

で、練習試合の結果は 

 

 

 

 

 

 

 

内緒!!!!

 

 

 

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2017年

2月

24日

野球をやってもらえる努力をしよう

もう時代が違う。Jリーグが出来てもう20年以上。W杯に日本が行くのが当たり前。昨年はBリーグができた。テニスの錦織圭に、ゴルフの松山、世界と戦っているスポーツ選手は山ほどいる時代。

昔の栄光にすがり、現実から目を背け、野球が一番すばらしいと独り言のように言ったって誰にも響かない現実がそこにある。

 

僕達は何をすべきか。

大人たちは何をすべきか。

 

MLBが故意四球を了承した。日本の野球経験者は口を揃えて反対。

ドラマが生まれなくなる!でもそのドラマは何千試合に1試合あるかないか。

新庄の敬遠サヨナラから何年経ってる?

プロ野球見れば攻守交代ダラダラと、人工芝ばかりのグラウンドのくせに

5回を終わってからのグラウンド整備が長すぎる(甲子園はしょうがない)。

打席に入る際の登場曲も長すぎる!ていうか昔なかったし。

投手分業制が時代なら、交代時間を短くしろ。長くなったらペナルティ付きで。

野球の魅力は終盤だ。なぜ地上デジタルが始まり各局サブチャンネルをもったのに

TV中継を延長しない。延長はサブチャンネルで流せばいいだろう。

そしてそれをNPBは要求するべきだ。

 

某大手スポーツ用品店。道具を買わせたいからって、

野球に必要な用具はこれだという一覧を作っているが、逆効果だ。

必要ない用具までそこに載せ、異常に高くなった総金額にドン引きして

野球をやらせようとする親が減るよ。

 

そして松戸市の公立中学校。何を考えてるのか、松戸の中学野球部は何故に坊主なの?

硬式野球の中学クラブチームですら今の時代、坊主じゃないよ。

やらされてる坊主ならやらないほうがマシ。

むしろ坊主にならないでほしい。女の子にモテたいと思う中学生は超健全だ。

 

それよりもなぜもっと中学野球の体験をさせない?

6年生が一番時間をつかえるこの12月~入学まで積極的に中学野球の体験を

させてあげるべきだ。

 

 

 

竜房の2名はボーイズの体験に週2回参加させてもらっている。

無料で受け入れてくれているからだ。

そこで目一杯ノックを受け、ティバッティングや素振りを何百回とし、

何本もダッシュをし、体力作りをさせてもらえる。

おかげさまでソフトボールを打たせたら2人共60mは軽く越えられるようになった。

楽しさを体験することで、中学で野球をやろうという気持ちになる。

 

話は逸れたが、今年も第一生命が小学生のなりたい職業アンケートを行った。

1位はサッカー選手で7年連続。野球選手は3位から後退して4位。

とうとうベスト3から外れましたよー!

 

「昔はこうだった」だからお前達もこうしろという大人は、

その結果が現状を招いていることを認識しなくてはならない。

 

野球道を極めるヤツは一部でいいのだ。

まずは野球だ。

 

そして小学生は先ずソフトボールだ。

野球よりフィールドが小さい分、学校の校庭でも十分できるし、

スピーディーだし、なにより子ども会がやっているので、

経済的負担がどこのスポーツ団体よりも安い。

竜房台は父母会費670円で弟、妹は半額ですからね。

道具だって用意が難しいご家庭には全部貸しますよ。

 

こんなイチサラリーマンでできることは限られているけど、それでも

自分ができることは精一杯やりたい。

野球のルールすら知らない方々がイメージだけで野球ダサいとか嫌いとかつまんない

とかいうそのイメージを変えるのが本当に大事。

だって知ったら、180度考えが変わることを我々は知っているのだから。

 

 

 

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2017年

2月

23日

筒香の言葉

本日の日刊スポーツの記事にて。DeNAの筒香選手がこのように言っています。

「考える力をつける」ずっと、竜房台の子供たちに伝えてきたことです。

 

考える力を持つということは、野球以外でも絶対にプラスに働きます。

 

筒香選手にはWBCで活躍して頂き、記事にある通り野球離れを食い止めていただきたい

と切に願います。

同日のコラムにはとんねるず石橋さんも同様のことを言ってましたね。

 

プロにはプロでしかできないこと、指導者には指導者しかできないこと、

親には親でしかできないこと、大人には大人でしかできないこと

野球・ソフトボールの魅力を伝え、広めていきましょう。

26日は監督会議、私は普及のためにある人物を紹介させていただきます。

楽しみにお待ち下さい。

 

 

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2017年

2月

23日

松ヶ丘新人戦

松ヶ丘新人戦が松戸三中で行われると、いよいよ2017年度の幕開けを感じます。

 

ですが今年は、なんとリホとヒロトがインフルエンザでダウン。

前日の練習でタクマはケガ。

スタートから厳しい状況です。

 

でも、私は同日行われていた常盤平ボーイズさんと6年生の試合のため、

松ヶ丘新人戦を見ることができなかったので、スコアブックからの感想を。

 

なんといっても大川さんの書く、スコアブックがキレイなこと。

素晴らしすぎる^^

 

先ずは風の子さんとの試合。

途中まで4-1でリードする展開。このまま行くかなと思っても

さすが風の子さん。6-6と同点に追いつかれてしまいます。

 

でも、ここから成長が見えました。

監督やコーチの指示でもないのにタイムをかけてみんながピッチャーケイトの

ところに集まったのです。

2アウト2塁で一打逆転の場面、落ち着いていこうとみんなで確認しあい、

ピンチを切り抜けました。

そしてその裏、打撃不振で悩んでいたリュウヤがとうとう2塁打を放ち、

ケイトへ回ってサヨナラ打。

 

強豪風の子さんに7-6で勝ってしまいました^^

 

そして2試合目。これまた強豪松ヶ丘ライズさん。

1試合目が嘘のよう、悪いところでまくり。四球・エラー、私見てないけど

想像つきます。

でもいいところがありました。センターのウノがいつもなら簡単に抜けてしまう

ホームラン性の左中間の打球に対して必死で追いかけ腕を伸ばして、とめたのです。

これがなければさらに得点が入っていたのでコールド負けだったでしょう。

 

1-10の大敗でしたが。。。

 

 

結果、決勝トーナメントには残れず、相模台さんに優勝を譲る結果となりました。

 

残念だったけど、残念だったけど、確実に成長はしてます。

この大会で自分たちのレベルと、松戸でどのくらいの位置にいるかが

はっきり分かったと思います。

しっかり練習して次は3月20日、小金新人戦で雪辱を晴らしましょう!

 

 

 

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2017年

2月

20日

夏見台アタックスさんと常盤平ボーイズさん

2017年2月18日と19日、竜房台6年生は少年野球の強豪、夏見台アタックスさん(18日)、常盤平ボーイズさん(19日)を八ヶ崎小学校へ迎えて練習試合をさせていただきました。1月より野球に慣れるため、練習をやっていましたが、この2日が最初で最後の実戦でした。

 

まずは18日、夏見台アタックスさんはなんと途中まで5回までリードの展開。

うちの先発はソラ(驚き!!)。そしてコウヘイ、カズとつないで6回のタイヨウが

捕まります。四球とエラーで逆転を許し、3-5で破れてしまいました。

そして翌日19日、松戸の強豪常盤平ボーイズさん、竜房台の主力でありムードメーカーのカズが不在が痛かった。。。

先発ソラが前日と別人の不調でストライク入らず、守りもボロボロ。エラー6,7個と

ソフトボール常勝チームでは考えられないプレイを連発。なんと1-11の大敗を喫しました。

リベンジマッチのソフトボールではシュウガ・ヒデキが快投を見せ、こちらは流石に

勝たせていただきましたが、やはりエラーと四球というのが試合展開を一気に

悪い方に変えてしまう。ソフトも野球もそれは一緒でした。

 

最後は画像のようにお互いの健闘をたたえて帽子交換での記念撮影。

 

中学にいってまた、戦おうと約束して終わりました。

夏見台アタックスさん、常盤平ボーイズさん、ありがとうございました。

また、是非やりましょう!

 

一方その頃、5年生以下は、

 

次回「松ヶ丘新人戦!」

 

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2017年

2月

14日

今度の土日は塁球&野球祭り

まだまだ寒い日が続きますが、もう続々と公式戦が始まっています。

2月19日(日)は松戸第三中学校にて大畑ユニオンさん主催の松ヶ丘新人戦です。

 

先週のペガサス杯は馬橋地区だけでしたが、今度は各地区から選りすぐりの

チーム(大畑、ライズ、相模台、風の子、古ヶ崎、あじさいイーグルス、こばと、陣ヶ前、竜房台)が集まってきます。竜房台が松戸でどの辺の位置にいるのかをはかるには

もってこいの大会です。

 

ペガサス杯の反省をどう活かすかがポイントになってきます。

しっかり平日に個人練習を重ねておきましょう。

 

さてその頃6年生はというと、お家でおやすみ、、、、

なんてわけありません。

 

常々思っていた、ソフトボールやってる小学生と野球をやってる小学生が

戦ったらどっちが勝つんだろうという疑問。

今年はそれを検証するチャンスが2回きました。

 

まず2月18日(土)13時~ 船橋市の夏見台アタックスさんを迎えて

八ヶ崎小にて野球の試合を行います。そして2月19日(日)は松戸の強豪

常盤平ボーイズさんを迎えて9時から野球とソフトボールの試合をします。

 

子供たちの取ってつけたような野球力がどこまで通用するか、

楽しみです。

 

タイヨウは野球の練習で八ヶ崎小学校のプールにぶち込んでいるようなので

いい加減本番でオーバーフェンスを打っていただきたいと思います。

 

 

 

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2017年

2月

13日

ペガサス杯と作品展

2月11日と12日の2日間に渡ってペガサス杯が開催されました。

馬橋地区の今シーズンを占うこの大会。チーム状況(人数不足とか)によっては

6年生の起用も許されていますが、竜房台は6年生は参加せず、5年生以下の完全新チーム

でのぞみました。

いつもなら見守ってアドバイスをくれる6年生が一人もいない状況での対戦で緊張していることもあり、ガチガチの固さがとれないですね。

ランナーいるとあたふたしたり、いつもできていることができない。

 

昨年のチームと比較されがちですが、彼らだって最初からすごい成績を

残せたわけじゃないからね、ただ一つ、上手でも下手でも、元気をだして

プレイすること、大声出して試合をする、応援することは全員できる。

この声をだす行為がとんでもない集中力を生み出す原動力となる。

今年の優勝は八ヶ崎新町さんでしたが、逆面からでも大きな声が聞こえてきました。

 

まずはそこから。

今度の松ヶ丘新人戦にはこの悔しさをぶつけよう。

 

 

ペガサス杯が終わり、すぐに馬橋東市民センターで開催された作品展。

竜房台子ども会をはじめ、馬橋地区の子ども会の多くの子供たちが絵画や習字を

応募してくれました。

竜房台ソフトからの入賞は絵画部門でスミハ、習字部門でマサエが選出

されました。

 

スミハはなんと市長賞までいただく快挙。

将来の夢はマンガ家。がんばれスミハ!

 

子ども会の活動はソフトボールやドッチボール活動だけじゃありません。

運動が苦手な子が活躍できる場を用意しています。

 

昨年は広瀬すず主演の映画「ちはやぶる」がヒットしましたが、

それと同じくらいの熱い戦いが松戸市の子ども会で1年に1度、松戸郷土カルタ大会

として開催されています。

竜房台の子供たちもこれからは出場できるように検討してみようかな。

 

そういった子ども会活動がもっと認知され、子ども会に所属する小学生がもっと増え、

その上でソフトボールを選んでくれる子がたくさんいてくれたらと思っています。

 

防犯の面、いじめ根絶面、他学年との交流という面、他地域との交流という面、

そんなメリットの面と親の係(みんなで分担したら楽なもんです)のデメリットを

ちゃんと比較してみてください。

 

 

 

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2017年

2月

08日

三ヶ月さんに捧げるガチ勝負

火の見下さんとの最後の戦いの前日、三ヶ月さんと練習試合をいたしました。

 

三ヶ月さんより、もうすぐ引退してしまう竜房台の6年生とガチの勝負を

やっておきたいという強い要望を頂いて実現しました。

 

火の見下さんといい、三ヶ月さんといい、このように思っていただけるだけで

本当に幸せなチームです。

 

三ヶ月さんは2017年度において馬橋のTOPになられるだろうチーム。

そして私は10年近く前の桜まつりでの衝撃的な出会いから、グランド内外で

大変お世話になっているチームです。

 

三ヶ月さんへの熱い思いを受け取り、本当にガチでやらせていただきました。

6年生にもどんな結果になっても絶対に手を抜くなと伝えました。

 

日本シリーズで黒田が大谷と対戦したとき、全球種を見せ去っていったように、

シュウガータイヨウのバッテリーはハルト・リキーユウスケの三ヶ月さんバッテリーに

ちゃんと見せつけたと思います。

 

結果は書きませんが、ちゃんと伝えることができる試合になったかと

思います。

 

そしてこれで益々強くなる三ヶ月さんを今年倒すのは、もちろん我々竜房台です。

 

試合経験も乏しく、まだまだ動き始めたばかりですが、

その首、洗って待っていろよー(笑)

 

 

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2017年

2月

07日

一歩一歩

人には得手不得手があるし、覚えるスピードだって速い遅いがある。

小学生のうちはそれが体格も相まって顕著に出てしまうので途中で辞めたいと

思う子が出てきてしまうことだってある。

 

私たちはそれを知った上で誰一人見捨てることなく、卒団までもっていきたいし、

中学になっても野球やソフトを続けてほしいと願っている。

 

一度自転車に乗ることが出来るようになった子に明日から乗れなくなれといっても

絶対に乗れなかった感覚に戻すことはできない。

一度泳ぐことが出来るようになった子に明日から泳げなくなれといっても

無理。

 

なんで無理か。それは体が知ってしまったから。

 

ボールを捕れないことも打てないことも、監督コーチに教わったとおりにやっても

できないことがある。だからといって自分勝手にやってもできない。

先に書いたように、覚える速度は人それぞれ。

ただ覚えるまでの距離は監督コーチが近道をおしえてくれる。

 

今の5年生以下はまだまだ、声もでないし技術もないし、空元気すらないが、

必ず化けると確信している。

2月5日のホワイトレイズ戦でその兆候は見え始めている。

 

 

一度、体が捕ることを、打つことを知ってしまえばこのチームは

この2~3年で今年の6年が果たせなかった県大会優勝まで駆け上がれると

思う。

 

今は先ず最初の壁だ。子供たちも、監督コーチも保護者も、みんなで乗り越えるぞ。

 

 

 と、いうわけでペガサス杯よりベンチスタッフが変わります。

変わらずご愛顧を^^

 

30:監督⇒杉村

31:ヘッドコーチ⇒勝又

32:コーチ⇒小林

33:コーチ⇒佐久間

 

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2017年

2月

06日

最終決戦 VS火の見下

2016年12月、火の見下スタッフの皆様と馬橋駅のしちりんで忘年会を行った際、

6年生の最後の決着をということで練習試合をくみました。

 

80分7イニング制で53ルール適用、ガチンコ一発勝負の対戦。

2月5日の午前11時10分、その戦いが始まりました。

 

互いのエース、シュウガ(竜房)とヒロト(火見)の壮絶な投げ合いで

試合は進みましたが、4回表、なんと2番カズにワンポイントで左投手をぶつけてくる

火の見片山監督、本気だ。。。

 

そんな中、冷静沈着のカズは初球からセーフティバントを決める。

ヒロトに再度スイッチして、3番タイヨウは痛烈な打球をセンターに放ち、

1アウト2.3塁とする。そして4番ヒデキが粘りに粘ってセンター前に2点タイムリー!

 

これが決勝打となって、6回時間切れのタイムアップ。

 

2-0で勝つことができました。

 

練習試合とはいえ、素晴らしい試合でした。

この試合を観戦できた方はラッキーだったかもしれないですね^^

 

相模台低学年大会延長タイブレーク優勝から始まった因縁の関係。5年生時のジュニアでの0-0引き分け。そして今年に入り、春の決勝トーナメント準決勝、中央大会、地区選抜と激闘を重ねた関係もこの試合で一区切り。

 

記念撮影の後、火の見下さんがなんと豚汁まで用意してくださいました。

美味しくいただきました。

片山監督をはじめ、スタッフの皆様、お母様方最後まで本当にありがとうございました。

 

 

 

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2017年

2月

03日

人との比較ではなくて自分の中で少し頑張った を続けること

Number Web 2/2(木) 11:31配信 からの引用です。

 

 

 

2016年12月23日。

 愛知県西春日井郡豊山町で行われたイチロー杯争奪学童軟式野球大会の閉会式には、同大会からプロ野球選手となったDeNAの関根大気外野手(21歳)も駆けつけたが、その際のイチローのスピーチは学童だけでなく、性別に関係なく、野球好きか否かにも関わらず、幅広い世代の人間の胸に訴えかけるメッセージであった。

 以下はオフィシャルサイトから引用した言葉となるが、ひとつひとつの言葉に意味があると感じるので、少し長くなるがお付き合いいただきたい。

 「みなさん、こんにちは! (声が)小さい……。

 こんにちは!! 

 マイアミ・マーリンズのイチローです。

 ここにいる3チームのみんな、本当におめでとう。199チームの中から、3チームに残ったこと、勝ち上がったこと、本当に凄いと思います。僕は(ナ・リーグ東地区)5チームの中で今年も3位でした。

 今年の僕がみんなにかけてあげられる言葉を少し探してみました。

 今年メジャーリーグで3000というヒットを達成することができました。こういうことがあると、たくさんの人から褒めてもらえます。

 そして、イチローは人の2倍も3倍も頑張っていると言う人が結構います。でも、そんなことは全くありません」

「人との比較ではなくて、自分の中で少し頑張った」

 「人の2倍とか3倍頑張ることってできないよね。みんなも頑張っているからわかると思うんだけど。頑張るとしたら自分の限界……自分の限界って自分で分かるよね。

 その時に自分の中でもう少しだけ頑張ってみる。ということを重ねていってほしいな、というふうに思います。

 みんなが今、僕を目の前にして……日本のプロ野球で何年かやってアメリカに行って16年終わったんだけども、そういう目に見える結果を残したからそんなふうに言えるんじゃないかって思っているかもしれないけど、それは全く違っていて、僕もみんなと同じように野球少年だったし、ここに今日来てくれた関根選手もみんなと同じ。しかも彼は毎年、1回戦負けの選手でした。ね? みんなの方が成績がいいんだよ。現段階では。

 彼もきっと人との比較ではなくて、自分の中でちょっとだけ頑張った。そのことを続けていくと、将来、思ってもいなかった自分になっている。と僕は思うし、実際、僕だってメジャーリーガーになれると思っていなかったし、アメリカで3000本打てるなんてことは全く想像が当時できなかったんだけど、今言ったように、自分の中でちょっとだけ頑張ってきた。

 それを重ねてきたことで、今現在(の自分)になれたと実感しているので、今日はこの言葉をみんなに伝えたいと思います」

 

 

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2017年

1月

30日

駅伝大会からの親子大会

1月29日、毎年恒例駅伝大会が開催されました。毎年こばとさんが優勝をするこの大会。

今年は、竜房台精鋭部隊5人衆を用意。こばとさんに戦いを挑みました。

 

第一走者:コウヘイ

第二走者:シオン

第三走者:カズフミ

第四走者:シュウガ

アンカー:セラ

 

スピードスターが持ち前の威力を発揮し、見事優勝しました。

 

レース後は豚汁をいただき、たらふく食べた子供たち。一息ついたその後は、

こちらも毎年恒例親子大会!

 

第一試合は6年生軍団VSお父さん軍団

 

6年生軍団のピッチャーはシュウガ。一切手加減なし、大人げないぞシュウガ!

4回に登場はソラ、おそすぎて打てない。5回はマサキ、まさに秘密兵器。

完璧におさえる。

 

対するお父さん軍団のピッチャーは監督。ピッチャーなんてやったことないから

スローボールしか投げられず。それでもさすがのお父さん軍団、守備が光ります。

 

結果は2-2の引き分け。

 

名勝負でした!

 

第2試合は5年生以下VSお母さん軍団

 

こちらも第1試合に負けないほどの迷勝負(笑)、ハヤトがピッチャー。案外ストライク入るんだね、収穫収穫。

エラーも絡んで4失点。そしてお母さん方、先ずちゃんと動ける格好をしてきなさい(笑)

そんな中、やっぱりショートのコウヘイ母は上手ですね。カホちゃんの球をショートにばかり打つ5年生以下もそりゃアウトになるよ。

試合はなんだかんだで寒いといって集中力が切れたお母さん軍団の負け。

 

あー面白かった(笑)

 

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2017年

1月

25日

まってたよ、ヒロト!

何度も体験にきてくれた3年生ヒロト君がとうとう正式に竜房台ソフトの一員になってくれました。

 

ロッテマリーンズが大好きで、体験にくると練習が終わる最後まで

一緒に頑張っていたヒロト。

 

センス抜群、野球好き。

まじで入団は嬉しいぞ。

 

よろしくな、ヒロト!!

 

このホームページを見ている方でソフトに興味をもちそうなお子さんを

お持ちの方、是非とも竜房台ソフトを勧めてください。

 

よろしくです!!

 

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2017年

1月

20日

遅いくらいだけどやらないよりはずっと良い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170116-00000080-asahi-spo

 

野球具メーカー21社が協力 競技普及へ横断組織

朝日新聞デジタル 1/16(月) 20:22配信

  •  

 野球やソフトボール用品の製造や販売に携わる企業21社が新組織「野球・ソフトボール活性化委員会」(球活委員会)を立ち上げ、16日に記者会見を開いた。若い世代が野球に触れる機会をつくり、野球・ソフトボール離れを食い止めるねらいだ。

 ミズノやアシックス、ゼット、エスエスケイなどが参加し、代表理事にミズノの久保田憲史執行役員が就いた。ビジネス上はライバルの用品メーカー同士が競技の普及に手を携えるのは初めてという。

 2017年度はプロ野球公式戦への親子招待や、プロ野球選手のブログを取り上げたウェブサイトの立ち上げを予定する。将来は小学生が使いやすいボールや用具の共同開発にも取り組むという。(新宅あゆみ)

 

 

 

ということです。野球人口の減少はもう何年も前からとっくに始まっているのにやっと今頃感が強いですが、それでもやらないよりかはずっといいです。

 

我々も何をしていくかですね。

 

次なる一手を考えなくては。

 

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2017年

1月

16日

答えがなくて堪えても必ず応える日がくる

以前のブログにて「どまんなか」という小説を紹介させていただいた。

まあ、その小説の中の一文でこういうものがある。

 

・野球はバットやボール、グラブなどいろいろな道具をうまく使いこなして集団で戦うスポーツである。

・格闘技で圧倒的な体格差がある場合、体格で劣る方が勝つことは困難極まるが、野球はそうでもない。道具を上手に使ってプレーしたチームが勝つことがままある。

・だから野球は楽しい。練習がいかに厳しくとも道具を使いこなす喜びがある。いわば児戯の領域に近い楽しみがある。

 

確かに、他の団体スポーツと比較しても、使用する道具は多いスポーツだなと

感じる。

自分の持ち味に必要なバットはどれか、グラブはどれか、しっかり型が作られているか?

使っている道具を知ることで努力が報われるし、レベルアップにつながっていく。

 

昨日の練習終了後、子供たちに

「自分の使用する道具を愛しなさい」

と伝えました。大事にしなさいを大げさに言いました。

 

ボールが捕れなくて悔し涙を流している子のグラブは

ボールが捕れないなりのグラブの型だったりする。

 

自分を知って、道具を知って、そして野球をソフトボールを知ってください。

 

 

 

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2017年

1月

13日

ケガと時代と損害賠償

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170113-00050029-yom-soci

 

社会人サッカーの試合で接触プレーの際、ファールを受けた選手が骨折したとして、

ファールした側の選手に損害賠償を請求し、250万の賠償命令が出たようです。

 

ソフトボールや野球はサッカーと違って接触プレーが多くあるわけではないですが、

本塁突入時のキャッチャーとランナーの接触において、大きなケガにつながる恐れも

あります。

ケガが起こった場合どこまでがゲーム中の範疇で済ますことができるプレーなのか、

というのはいつだって焦点となります。

 

少なくとも指導する側は子供たちにケガを誘発するようなプレー(併殺崩しや本塁タックル、また妨害行為)を教えるのは絶対にダメですし、使用道具の危険性をしっかり教えないといけません。

 

困るのは一塁へのヘッドスライディングです。

野球と違ってソフトボールは塁間が狭いだけなく、ダブルベースなので、

ヘッドスライディングした時にオレンジ部分が壁になります。このオレンジベースの

壁は肩を強打し、骨折の原因になます。

ガッツを褒めたい気持ちもわかりますが、なんとか堪えて、

注意するようにしましょう。

 

 

 

 

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2017年

1月

12日

竜房台野球倶楽部

2017年に入り、新チームが本格的に始動しました。まだまだ試合慣れしていない分、1つのアウトをとることに精一杯。

お年玉でゲームを買うのであれば、ファミスタとかパワプロとかの野球ゲームを

勝ってほしいです。

案外ルールを覚えるのには手っ取り早いですよ。

 

5年生以下はソフトボールの練習に奮闘している裏で6年生は野球の練習。

中学校で野球への道を進んでいく子が多いため、ソフトボールと野球の違いを分かって

対応していくことが求められます。

 

そんなわけで2月に入ったら、軟式野球チームと野球で試合することも

決まっています。

これから野球を覚えていきましょう。

 

 

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2017年

1月

05日

地域とは 子ども会とは

例えば日本のどこかで児童への誘拐とか殺人事件とか起こったりすると、ワイドショーに出ているコメンテーターは口をそろえて、こういう事件を防止するには「学校」「家庭」「地域」が三位一体となって連携をとっていかなければならないと言う。

 

「学校」・・・これは児童の通う小学校及び先生のことでしょう。

「家庭」・・・これは児童の親、兄弟のことや同居する集団のことでしょう。

 

この2つはしっかりと形も見えるし、児童にとって顔が見え、児童が強制的

に直接的に関与することができる集団ともいえる。

 

じゃあ「地域」は?

住んでいる町のことを言うのでしょうが、ぼんやりしている。

児童が思う「地域」の顔ってなんだ?となる。

 

顔がみえない相手と三位一体で連携なんてどうやってできるのだろう。

 

特に核家族化、隣人ですらよそよそしい現代においては、この「地域」という存在

があまりにおぼろげすぎる。

 

しかしながら、このおぼろげな地域という顔の輪郭を児童にはっきり見せることが

できる存在がある。

 

それこそが、

 

「子ども会」

 

である。

 

町内会という組織が在る以上、大人は地域をはっきり意識することができる。

でも守られるべき児童が地域を意識する機会は少ない。

「子ども会」は児童と町内会をつなぐことができる組織であり、

それはつまり、児童が地域を意識することができる組織であると思う。

 

最近では日本全体の子ども会への参加率が著しく減少傾向にあるが、

この傾向は良いとは思えない。

 

松戸市の子ども会にはソフトボールやドッジボール組織があるため、毎週のように

活動ができること、またクリスマス会や運動会、こども祭り、町会盆踊り、お別れの会等々のイベントがあり、町内会との連携がとれるため、子ども会に所属する児童が

町内会にいる大人を認識できる。また、大人たちも家族以外の子どもの顔を認識できる。

町内会には年配の方も多いため、その方々は日中に親がいない児童の顔が分かる大人たち

だ。

 

はっきり言って、私と妻が仕事をしている平日に学校から帰った子供たちを

私達は家族は守ることができない。でも、私の子供たちは守られている。

それは、竜房台子ども会、そしてソフトボール活動を通じて、私の子供たちを

知っている地域の大人たちが大勢いるからだ。

 

家庭の時間が大事⇒ごもっとも。

面倒くさい係を押し付けられて大変⇒ごもっとも

人付き合いが苦手⇒得意な人のほうが少ない。

 

親が考えるネガティブな意見なんて、別に子ども会に入っている親も

そうでない親もみんな共通して同じ。

 

それでも子どもへの防犯の一つとして、地域の大人を知っているということは

重要であると思う。

そこと繋がりを持つには子ども会への入会が手っ取り早いのだ。

 

もちろん、子ども会へのメリットは防犯以外でもたくさんある。

例えば子どもが道を踏み外しそうになったときに踏みとどまれる意識が

生まれるとか。

 

 

竜房台監督というよりも馬橋地区育成会体育部長としてちょこっと意見を

述べさせていただきました。

ソフトボールやドッジボールをやらなくてもいいけど、子ども会なんてと

簡単にそっぽを向くことはせず、メリットもしっかり考えた上で子ども会への所属を

検討してほしいです。

 

もちろん、毎週活動しているソフトボールやドッジボールのチームに所属した方が、

メリットも大きいので小学生のうちはどちらかはやってほしいですね。

 

 

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2017年

1月

04日

あけましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました。本年もどうかよろしくお願いいたします。

 

例年通り、年末に高校時代の友人と酒を飲み、元日の朝っぱらから中学時代の野球部仲間と母校で野球をし、そして実家でぐうたら過ごし、酔いつぶれました。

 

さて、竜房ソフトも今度の土曜日から始動します。

新たな伝説の幕開けです。

 

写真は実家からの富士山。

今年もてっぺん目指して、前進あるのみ!

 

 

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2016年

12月

28日

12月26日・27日

さて、6年生は中学生への階段を一歩ずつ上っていきます。

26日は松戸中央ボーイズの体験会、27日は松戸三中野球部の体験会がありました。

硬式野球、軟式野球をそれぞれ体験して、自分はどうしたいのかをしっかり決めて

くれればいいと思います。

 

中学に進んで、硬式の利点、軟式の利点それぞれありますので、一概にどちらが

いいかは言えません。

 

6年生の年齢になれば立派に考えることができます。

その考えをしっかりと伝わるように、正しい言葉で親に伝えることも、

勉強です。

 

あと3ヶ月、悩み、決断し、そして前に進んでください。

 

※画像はボーイズ体験会の様子。竜房台以外にもソフトボールの戦友たちが

ちらほら。

 

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2016年

12月

19日

2016年12月18日 U-10大会

思えば2014年度、相模台さん主催の低学年大会に当時4年生以下のメンバーが決勝タイブレークの末、火の見下さんを破って優勝したことが今の6年生の糧となりました。

 

相模台さんでの運営から、僭越ながら引継がせていただき2015年度4年生以下大会を

竜房台主催で開催させていただきました。そこで感じたことはこのような低学年が

活躍できる大会は松戸全部で取り組んでいきたいということでした。

 

監督会代表の陣ヶ前矢野監督に相談したところ、快く引き受けていただき、

監督会主催において2016年度以降は4年生以下の大会、「大内杯U-10大会」として

継続していくことになりました。

※大内杯という冠は、前身である相模台低学年大会を企画運営いただき、20年以上に渡って4年生以下の大会を支えていただいた大内元監督に敬意を込めて付けられています。

 

U-10大会には単独チーム、混合チームを含めて16チームが参加いたしました。

4年生以下も活躍できるこのような場がきっかけで、もっと単独チームでの出場が増え、近い将来は24チームとかそれよりももっと増えていくといいと思います。

 

 

さて竜房台。4年生以下は18名いるのでもちろん単独チームとして参加させていただきました。

監督は次年度より私に代わって務める杉村コーチ、ベンチスタッフは

小林コーチ、佐久間コーチの布陣でのぞみます。

私は6年生と一緒に応援。ベンチ外で自チームを応援というのは新鮮な感覚です。

 

初戦は小金南(清志町さん・ツインズさん連合)さんとの試合。

ピッチャーケイト、キャッチャーソオのバッテリー。先攻竜房はケイトの先頭打者

ホームランから勢いにのり、12-2で快勝。

 

2戦目は秋山さん。バッテリーはリホとソオ。秋山さんは左腕の子が良い投球しているなあと前試合を見ていて思いましたがケガ?のためか、この試合には別のピッチャーが登板。制球が定まらず、四球とワイルドピッチ等が絡み、12-1で勝利しました。

 

2勝0敗勝ち点6で決勝トーナメントを進出を決め、喜ぶ間もなくすぐに準決勝。

相手は予選でグリーンレイズエースのユウマを打ち崩した強豪松戸西さん。

最初のバッテリーはリホとソオ。予選とうってかわって、4年生以下とは思えない投手戦。

1アウト3塁。内野ゴロからケイトの好走塁で竜房が先制するも、

松戸西さんがセンター前のタイムリーを放ち、同点。1-1となり4回裏の

松戸西さんの攻撃。ピッチャーは前イニングでリホからケイトにスイッチ。

先頭打者を四球で出し、送りバントを決められ3塁まで進塁を許し、セカンドゴロ

で3塁走者が突っ込みサヨナラ負けとなりました。

 

失意の中でしたが、3位決定戦にすすみ、松ヶ丘さんとの試合となりました。

さすがに4試合は始めての経験。集中力が切れかけているのを感じましたが、

相手も同じ条件で戦っているので絶対負けられない試合。

しっかりと勝つことができ、3位になることができました。

 

 

でも、3位おめでとう!なんて言えないよ。

どちらかというと私としては悔しい気持ちのほうが強いかな。

 

来年はこの戦ったメンバーに5年生のハヤト1名だけを加えたメンバーで戦っていく

ことになるだから、今日の対戦相手よりももっと強いということ。

この結果には絶対満足しないように!

0-0とか1-1とかの試合展開で勝てるチームが強いチーム。

勝つ時は大量点とって勝てるけど、接戦になると負けるよねというチームは

弱いチーム。

 

今回の大会は準決勝の内容をしっかり思い出して、反省して、

それを次の練習で直していくということをやっていかないと同じことを繰り返すよ。

 

理由なく勝つことはあるが、理由なく負けることはない。

なぜ負けたのかをしっかりと考えていこう。

 

優勝は相模台さん、陣ヶ前さんの松戸南さんでした。

 

 

来年は優勝だー!

 

 

 

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2016年

12月

19日

選抜大会

更新が遅れてすみません。12月11日に開催された涌井杯争奪地区選抜大会について

書こう書こうと思ってはいたものの、これをもって一区切りと思うと寂しく感じ、

なかなか、キーボードを叩けませんでした。

昨日のU-10大会もあり、止まっていてもどんどん時は流れてゆくものです。

新しい時代を創っていく子供たちの新しい戦いのサポートをしていかなくてはいけません。

 

U-10大会については次に書かせていただくとして、まずは選抜大会について。

 

結果については既報の通り、馬橋選抜が優勝いたしました。

 

本当にありがとうございました。

 

今回の選抜、竜房台11名、こばと6名、三ヶ月3名、八ヶ崎新町2名の合計22名、

ベンチスタッフはヘッド兼三塁コーチ井谷さん(三ヶ月)、一塁コーチ松本さん(青空)、スコアラー鴨さん(こばと)、監督が私(竜房台)という馬橋地区の

総力を結集してのぞみました。

 

目標は「優勝」。そしてなにより馬橋地区でソフトボールをやってきて、

心から良かったと思えるチームにすることが最大の目的。

 

結成から本番までは僅か2ヶ月。その間にジュニアリーグもあり、中央大会もあり、

学校行事もありということでなかなか全員が揃って練習できるということは

ありませんでした。

竜房台からも何人もの選手が大会での無理がたたって、練習に参加できないという

状況でもありました。

 

最初は練習しても練習試合をしても、どこかうまく噛み合わない。

もともと選手同士のコミュニケーションも多い地区なのでもっと簡単に

いくかなと思っていたけど、チームをつくるとなると難しかったです。

 

それでも、基本プレイ・連携プレイをひたすら繰り返し、少しずつチームの形を

つくっていきました。

しかし本番1週間前の最後の練習試合、馬橋南さん、そして小金さんと試合においては

チームの本来の力を微塵も出すこと無く、あっさり敗退。

 

目標の「奪還」「優勝」が遠のいていくのを感じてしまいましたが、助けてくれたのは

歴代ベンチスタッフの皆様の厳しく温かいゲキでした。

本番前日の終日練習は堂々とした選手たちがいました。

全員が同じ頂上を見て練習をしていました。

 

その夜は安心して眠りにつくことができました。

 

本番は、結成直前の参加希望用紙に

「エースになりたい!」と熱く書いていたシュウガが復活。

しっかり投げてくれました。完璧なリリーフでシュウガをサポートした

ヒデキがいました。

この2ヶ月で大きく成長したリードをシドウが見せてくれました。

 

キャプテンとして最初はどこか遠慮がちなコウヘイだったけど、この2ヶ月で

堂々としたキャプテンシーを発揮してくれました。

 

 

全員ソフトで優勝するという馬橋地区のソフトボールを体現したチームに

なってくれました。

 

本当にありがとう!!

 

そして、コウタロウ。

この2ヶ月、本当によく頑張ってくれました。この2ヶ月で一番成長したのは

コウタロウだと思います。

本番で出番を回してあげることができず、本当にごめん。

それでも、中学にいって野球をやると言ってくれたときはスタッフ全員が

喜びました。

 

子供たちを通じて、馬橋地区を通じて改めてソフトボールの素晴らしさと地域の

素晴らしさを実感いたしました。

この思いを未来へ繋いでいくのが引き続きの役目です。

 

ありがとうございました!!

 

※画像は鴨さんが作ってくださいました。カッコイイやつをありがとうございます!

 

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2016年

12月

06日

グリーンとブルーとホワイトの件

松戸の小学生ソフトボールは御存知の通り、千葉県内においてトップレベルです。

先日の県大会でも、松戸の選抜メンバーで構成された

 

4年生(新5年)チームのグリーンレイズ、

5年生(新6年)チームのブルーレイズ

女子チームのホワイトレイズ

 

が春に行われる全国大会の切符を手に入れました。

おめでとうございます。

 

さて、今年の夏も現6年生のグリーンレイズが全国ベスト4までなりました。

悲願の全国制覇まであと一歩のところまできています。

 

そんな一年間でしたが、私は様々な方から、

 

「竜房台さんはなんで選抜にたいしてもっと協力的じゃないの?」

 

と聞かれました。その度に答えていたつもりでしたが、お酒の席も多かったし、

誤解を招いてしまったら何かと困るので、私が監督という立場での竜房台としての

見解を書かせていただきたいと思います。

 

現6年生がグリーンレイズに参加したのは11名中2名でした。

セレクションの結果を受け、強制的に参加させれば4~5名は参加できましたが、

家族と個人の意思を尊重させていただきました。

 

竜房台としての松戸選抜への参加については、

 

・本人が強く希望していること

・費用も含めて家族が了承していること

・竜房台ソフトボール活動及び学校活動をおろそかにしないこと

 

この3つをクリアすれば、いいですよと伝えています。

ただ、私が子供たちに松戸選抜への参加を強く推すこともありません。

セレクション結果を受け、その情報を対象者とその保護者の方へ伝えるだけです。

 

なぜ私が強く推すことがないのかというと、私が竜房台の「監督」だからです。

(これは私の監督論なので、他チームの監督の皆様の考えとは違うことも

あります。いろんな考えの一つとしてお読みください)

 

監督としてやらなければいけないことはたくさんありますが、

特にやらなければいけない最大の目的は2点です。

 

①:試合に勝てるチームを作ること。

②:ソフトボールの楽しさを伝え、竜房台地区及び八ヶ崎小学区の子供たちが

チームに入ってくれること。

 

①だけを重視した結果、翌年からチームの人数が揃わず解散になってしまうとか、

②だけを重視した結果、本気で勝ちたい子が離れていき、結果的にチームが瓦解して

しまうとか、最悪の事態を想定しながら、そうならないことを考えて、活動をして

いかないといけません。

 

①と②を同時並行に考え、この2点が最大の目的であると考え監督として行動する。

そうなると松戸選抜への参加を強く推すことができなくなります。

「竜房台の監督」の目標は「全国優勝」ではないのです。

 

①②を同時に行うということは、

「楽しいから勝つ」⇒「勝つから楽しい」⇒「楽しいから勝つ」⇒「勝つから楽しい」

を繰り返し続けることだと思っています。これがあれば間に「負け」を挟む結果と

なっても、「負けるから悔しい」⇒「悔しいから頑張る」⇒「頑張るから勝つ」

⇒「勝つから楽しい」

にもっていけます。

 

じゃあ、②をやりながら試合に勝てるチームって?となると、

上手な子達が楽しそうにチームにいてくれる事が条件の一つになってきます。

その子達が良い影響を周りにもたらし、上手な子に引っ張られる形でチーム全体の

レベルが上がっていきます。

コーチと1年生がキャッチボールするときは上手に捕れたり投げれたりするのに

1年生同士だと全くキャッチボールにならないことに似ています。

バッティング練習にしても、ケースノックにしても、どうやって動いたらいいのかを

教えてくれる子がいたり、真似したりすることで技術と知識を身につけていくものです。

そうなると今度は逆に上手な子が下手な子に引っ張られるということはないのかと

なりますが、切磋琢磨し合えるライバルがいればそんなことにはなりません。

なのでブログで何回も書いているように同学年の仲間を増やすように②を頑張らないと

いけないと思います。

松戸選抜の練習時間は土曜日の午後だけだから選抜行かせててもそんなことはできるという意見もありますが、フタをあけてみれば、今日はグリーンレイズのメンバーがどこかの大会に遠征に行ってて終日いないとか

今日はブルーがのメンバーがどっかの大会で終日(今年はブルーのメンバーはいませんでしたが)、また今日はホワイトがどっかの大会で終日いないということが多々あり、全員が揃うことがどんどん少なくなってきている現状でもあります。

 

今年に限ってですが、もしセレクションに合格したメンバー全員がグリーンレイズに

参加していたらどうなっていたかを考えると、おそらく今回のような好結果は生まなかったと思います。ヒットを打ったり、好守備を見せ、チームのピンチを救うきっかけをつくるのはセレクションから漏れたメンバーだったりすることが非常に多かったですから。

 

なんかこのように書いていると松戸選抜を否定しているのかと誤解されてしまう方

がいらっしゃるかもしれませんが、むしろ逆です。

松戸がソフトボールで全国優勝することはとてつもなく望んでいます。

それこそ松戸市のソフトボール普及発展に繋がっていくと思うので。

ただ、それにより各チームの①②がおろそかになり、チームがなくなってしまうという

最悪の事態となったら、全国優勝するような松戸のソフトに子供を入れたいと

親が思っても近所にチームがないということが起こってしまうかもしれません。

 

話がちょっと逸れてしまいましたが、以上が「今の」竜房台の監督として意見です。

6年生の親としての意見であればまたちょっと違います。

来年は監督が代わるので選抜に対しての方針もあると思います。

 

 

ホントはもっと書きたいことはありますが、なにせ文才がないもので、これ以上は

無理です、すみません。

 

 

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2016年

12月

01日

いじめられている子がある時をさかいに変わったお話。

 

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父の方針で、母は専業主婦であった。

 

「子供が小さいうちは子供のそばにいて、愛情を注げ」

これが方針。そのため、近所の友達が保育園や幼稚園に通う頃、同い年の子は

周囲にいなくなった。

 

 そんな状況を見越してか、幼稚園年中(5歳)の途中から幼稚園に通うようになった。

 

母親がそばに長い間いてくれたことで良いこともたくさんあったが、それが足を引っ張ることにもなった。

長い間一人で昼間を過ごしていた子にとっては突然、同い年の子がわさわさといる状況は苦痛であり、とても耐えられるものでなく、毎日幼稚園に行きたくないと泣いた。

 

図体は誰よりも大きいくせに人見知りで、毎日泣いているようなやつに友達なんて

できるわけがなく、幼稚園の中で浮いた存在になった。

体の大きさから余計に目立ってしまった。

 

ウジウジしている図体のでかいやつは周囲から格好の標的となった。

 

なにかちょっかいを出せばすぐに泣く、いじめ甲斐があるやつ。

 

ますます行きたくなくなる状況となる、母にも言えずただ泣く日を1年半繰り返した。

 

年長くらいにスイミングスクールに通うことになった。喘息持ちで生まれた為、心肺機能向上を目的とした習い事である。

体、特に大腿部が大きかったので、バタ足で進むスピードは速く、クロールを覚えると、25mを誰よりも速く泳ぎ、当時のスクールの新記録を出してしまうほどであった。

そうなるとちょっと目立つようになる。

ここでも従来の人見知りが治るわけでもなく、目立つがゆえに虐められる対象と

なった。

 

スイミングスクールには送迎バスで通っていたが、その中が本当に地獄だった。

 

バスに乗り出発し、親の姿が見えなくなると、突然

「クサイ」

から始まる。

「風呂に入ってきたのか」とにかくしつこく言われる。

20分程度のバスの時間が永遠に感じる月曜日の夜だった。

 

よくパンツも隠され、帰りはノーパンで帰った。

親にはそのたびに下手くそな言い訳をした。

 

小学校に入っても人見知りは健在で、自分から何かを発するということが

まったくできなかった。先生にトイレに行きたいと言えず、よく漏らした。

保健室で替えのパンツに履き替えることは日常茶飯事。

ウンチなんて学校のトイレでできないからひたすら我慢して、それでも間に合わない

ことが何度かあった。

小学校では前のような露骨なイジメはほとんどなかったのは救いだったが、いつ

やられてもおかしくないウジウジとした性格は相変わらずだった。

 

小学校3年生になった。

仲の良い幼馴染から自分が入っている少年野球チームに入らないかと誘われた。

もともと父が野球好きで父とはキャッチボールをよくやっていたので、野球は好きだった。幼馴染もいるので安心できると思い、父に入りたいと伝えると、2つ返事でOKされた。

母が気をつかって親戚のお兄ちゃんから練習着を調達してきた。初日から練習着なんて

恥ずかしいと訴えたが叶わず、バリバリ野球少年の格好で水曜日のナイター練習に行くと

かなりざわめきが起こった。顔から火が出るほど恥ずかしかったのは今でも鮮明に覚えている。

 

そこには幼馴染以外にも同い年で同じ小学校の子が何人もいた。

もちろん同じ小学校の上級生の子も大勢いた。

知り合いですらない、初顔合わせばかりの子たちだったので緊張したが、

野球に集中することでその時間を乗り切ろう思った。

バリバリ野球少年の格好をしているのでみんなに見られたが、父に教わっていたことを

普通にやると、上級生からも感嘆の声があがり、初日から普通に練習に参加させてもらえた。

 

この日から世界が広がった。

 

同じクラスの子以外にもチームを通して友達ができた。

同級生とも上級生とも平日に遊ぶ機会ができた。

遊ぶ機会が増えるとクラスで喋るようになった。クラスで喋ると

「オレも少年野球入りたいと」という友達が出てきて、友達が大勢少年野球に

入った。

3年生軍団は20名近くとなり一大勢力となった。

 

いつの間にか性格が180度変わっていた。ウジウジしていた少年が逆にうるさくて

学校の問題児になるくらいの男になっていた。

トイレも平気でいけるようになった。

それから3年生軍団はそのまま年を重ね、6年生となり、中学生となり野球部に入った。

別の小学校も同じ中学校となり、その中にはスイミングスクールでイジめていた人もいた。そいつも同じ野球部となり、仲間となった。

あの頃イジメてたら?と笑って突っ込める間柄になった。

当時の友達とは今でも毎年酒を酌み交わし、野球をしている。

 

 

同じ小学校の子と同じチームで、上級生下級生が混じって野球をする。

 

たったこれだけで、大きく人生が変わるのだ。

 

 

 

 

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いかがだったでしょうか。これはある方の実体験をもとに書かれました。

 

もし今、いじめられている子がいたら、その子には逃げ場が必要です。

ただ、その逃げ場はいじめられている現場から遠ければ遠い程、逃げ場から戻って

きたときに、何も解決されていないので絶望してしまう。

逃げ場が土日の学校の校庭だったら、そこでソフトボールしたらどうでしょう。

上記は小学校に野球チームがあった例ですが、松戸の小学校はソフトボールです。

 

同じ小学校で同い年の子、上級生下級生問わず色んな友達ができる。

同じ目標に向かって努力するようになる。

 

そうなると、平日小学校にいっても仲間がいるからいじめられなくなる。

もしいじめられそうになっても上級生に友達がいっぱいいて、監督コーチをしている

自分の親以外の大人と仲良くなれ、すなわちそれはいじめっ子に対して大きな

抑止力になる。

 

自分が上級生になったとき、いじめられている下級生を守れる人間になる。

 

野球ソフトボール技術とは違うまた別の力がこの松戸のソフトボールチームには

あります。

世界は少しずつ広げていった方がいいと思います。

まずは同じ小学校で年代を越えた仲間をつくり、そこから色々学んで、中学にいって

世界を広げる。

人には色々考えがありますが、私はそれが子供の成長には一番いいと考えています。

 

 

では、また。

 

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2016年

11月

28日

雑な禁止指示は結局みんなが困ると思います

http://www.city.matsudo.chiba.jp/kids/asobou_manabou/kouen/matsudo_kouen2.html

 

上記URLは松戸市の公園にてボールを使用することの見解が記載されています。

この見解は納得しております。

公園を利用している様々な方々に迷惑をかけるような行為は慎むべきだと思います。

 

 

さて、先日唐突に「某公園での野球禁止」という連絡が某学校から子供たちにされました。

 

子供たちに聞いても明確な理由がありません。振ったバットが低学年に当たっただの、打ったボールが子供に当たっただのという話は聞きましたが、それが理由なのかがよく分かりません。

 

竜房の子は基本的に大人がいない状況で、金属バットを使用することはさせていません。

金属バットを振り回したことで小さい子供にあたると、凶器になってしまい、取り返しがつかないことになるからです。

野球という遊びをする場合はプラスチックのおもちゃバットでテニスのボールや柔らかいおもちゃボールを使用して遊ばせています。

キャッチボールについては、上記松戸市の見解の通り、迷惑にならない範囲でやらせています。

 

今回出された「野球禁止」というのは、どんな行為が禁止なのでしょう。

 

一方的に野球禁止を通達されれば、子供たちはプラスチックのバットで遊ぶことも、

キャッチボールをすることも、先生に言われたからといってやめてしまいます。

聞けば、朝練も禁止と言われたとも。

朝、誰もいなくて迷惑をかけないような状況で、禁止するとなるとそもそもの理由が

先生自身に伝わっているとは到底思えません。

 

私は普段、子供たちに、

「土日」だけ練習していたら上手にならないことを口を酸っぱくして言っています。

土日に教えて覚えてくれても、一週間経って、また土日に先週と同じことを言っている

自分がいるからです。もう何十回と経験しています。

 

野球もソフトボールもキャッチボールが上手になるだけで、爆発的に成長します。

捕球するということを体に刻み込むからです。

今の6年生が強いのも、土日の練習よりも、平日にみんなでキャッチボールをしたり、

朝練したりのたわものです。

 

子供たちには時として親よりも監督コーチよりも先生の言うことが正しかったりします。

それほど先生の言葉には重みがあります。

 

今回の「野球禁止」という雑な通達に一生懸命ソフトボールを上手になろうとする子供たちは戸惑っています。

 

土日に監督コーチに怒られても、悔し涙を流しても、一生懸命上手になろうとする

子供たちに何がよくて何がダメなのかを、教えていただかないと困ります。

 

もし、もうプラスチックのバットで野球ごっこをすることも、キャッチボールをすることも、人気がない早朝に練習することも禁止だというのであれば、

公園を占拠して固いサッカーボールでサッカーをしていたり(何度かボールが公園の外に出て私は頭に当たっていますがいちいち訴えないですよ。もし禁止になったらサッカーが好きな子供たちがかわいそうですから)、固いラケットを振り回してテニスやバトミントンをしていたりが良い理由を子供たちが納得のいく説明をお願いします。

また、禁止するのであれば、ここでやったら大丈夫だよという代替案を提示するのが大人だと思います。

 

先生の言葉って子供たちにとっては重いんです。ほんと、それはご理解ください。

 

 

 

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2016年

11月

25日

打順のおはなし

シーズンオフとなったので、今年はこんな感じで打順組んでましたというお話を少し。

 

ソフトボールは5イニングしかなく試合時間は概ね1時間です。

と、なると先行逃げ切りのパターンというのが、勝ちに近くなります。

 

早い段階で流れを自分たちの方にもってくると、その勢いのまま5イニングを

乗り切ることができるからです。

 

さて、今年の打順は4名を固定しました。

 

1番シュウガ・・・言わずとしれた竜房台の核弾頭です。シュウガが1打席目から出塁するかどうかが試合の流れを決めてしまいます。

 

2番カズフミ・・・バントもできるし、ヒットも打てる、足も速くて三振しない。

そしてなにより状況判断ができる。

 

3番タイヨウ・・・シュウガと双璧をなすもうひとりの主砲。最低でも外野フライが可能。

 

この3人で1点を初回にとることが今年の命題でした。

絶対固定ということで、役割をしっかりとこなしてくれたと思います。

 

4番から8番。ここは単純にその試合においてヒットを期待できる順です。

その日のアップ、動きの良さ、バットが振れているかを見ながら決めていきます。

シーズン後半は打力が上がってきたヒデキを4番、コウヘイを5番に固定しました。

 

そしてシーズン当初から一貫して打順が変わらなかった4人目、

 

9番ソラ

 

です。この男、手首は柔らかいし、集中しているときはキレイなバッティングが

できます。打順上位でもおかしくないのですが、9番として使い続けました。

 

理由は

①2イニング目の追加点

②シュウガの前にランナーをおきたい

です。

 

打順をヒットが期待できる順に並べると、初回に点をとっても2イニング目が

下位打線から始まったときになかなか塁に出られず0点となってしまいます。

接戦の場合、これによって相手に流れを渡しかねません。

 

ネクストにシュウガがいる状況は即ち、四球が許されないという無言の重圧になります。

コース甘めに入りがちになるので、それをしっかり見逃さずに捉えることができる男が

ソラだったりします。

そして奇跡を呼び起こすムードメーカーという側面も強く、ソラが出塁すると

ベンチが一気に盛り上がります。

これは数字で計れない部分ですね。

 

こんなように今年は決めていましたが、打順を決めるのもひと苦労でした。

 

7イニング制だったらまた、違った形になるので、

このメンバーを率いて中学で戦ってみたいとは思いますが、

絶対叶わない夢なので悲しい。。。

 

 

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2016年

11月

22日

スクランブル

https://marketing-rc.com/report/report-sports-consumption-20161115.html

 

最近、こんな話題ばかりが目につくようになりました。

 

全国的な流れを関係者みんなで知恵を出しあって、食い止めていく。

 

小学生のときに野球やソフトボールをやらせることはその子にとって

プラスになると胸をはっていえます。

 

そんな中、広島カープがこんな素晴らしいニュースを届けてくれました。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161121-00000036-dal-base

 

Jリーグが地域密着をうたい20年前から始まり、最近になってやっと地域を大切に

する風潮が野球界にも生まれてきました。

それは素晴らしいことです。ただ、プロ野球は12球団。地域密着うたったところで、

都市部だけに限定されてしまいます。

プロ野球には地域密着というより「日本密着」でもっと普及活動をしてほしい。

 

河川敷の隅っこで野球やソフトボールしかできなくなっている環境を

大きく変えて、街の中に野球・ソフトボールスペースができるような

活動をしてほしい。

 

江戸川区葛西にはそんなスペースが結構あるので羨ましいです。

 

JFAを筆頭とした組織のヒエラルキーができあがっているサッカーに比べ、

プロがどうたらアマがどうたら、高野連やら、〇〇野球連盟やら、〇〇協会やら

アホみたいに組織が乱立し、それぞれが勝手に動いている状況だって

考えてみればおかしいし、みんな近い将来なくなっちまうぞ

 

です。

 

組織は「偉い人が正しく判断できる」につきると思ってます。

 

野球を、ソフトボールをやる子供たちが増えるような正しき判断を。

 

 

 

 

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2016年

11月

21日

馬橋選抜

11月のジュニアリーグ制覇の余韻に浸る間もなく、12月11日の選抜大会に向けて、馬橋地区選抜を結成。今回は三ヶ月さん3名、八ヶ崎新町さん2名、こばとさん6名、竜房台11名の合計22名で望みます。

馬橋地区のチームは良きライバルであり友達なので、チームとして関係から築くというのはほとんど必要ありませんが、やはりそれぞれのチームカラーというのがあるので、

本番までに連携はしっかりとやっておかなければいけませんね。

 

今回、竜房台主将タイヨウがケガのため戦線離脱となります。

正直、痛いですがそれを補えるメンバーが揃っています。

 

本人は裏方に徹し、チームが勝てるようにしっかりとサポートするとのこと。

 

 

昨年、獲れなかったでっかいトロフィーを今年は奪い返します!

 

 

つまりは、

 

 

奪還

 

 

です。

 

2年前、ナオヒロ、コウスケ、ホノカ、、、そうそうたるメンバーが必死で獲った

松戸地区ナンバー1の称号を奪還します。

 

 

 

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2016年

11月

17日

単一チームが在ることが大事。単一チームで勝つことが大事。

題名の通りです。

 

チームの人数が少なくても9人揃わなくても「在る」というのが大事です。

一度なくなったら復活させることは簡単ではありません。

 

少なくても試合は他のチームから選手を借りて対応すればいいと思います。

 

合体という方法もありますが、

チームを合体させたら、もう二度と分離できなくなります。

チームメイトになって仲良くなって人数増えたから、はい分かれましょう、

どっちかのチームを選んでくださいなんてことはできないでしょう。

 

だから合体も得策ではないです。

 

チームをなくすということは子供たちからソフトボールを習うという

選択肢をなくすということです。

まだ、1学校に複数チームがある場合はいいですが、そうでないチームは

その地区のソフトボールという選択を奪い、将来やる可能性があった人たちを

失うということです。

 

これが続くとソフトボールをやる小学生はますます減っていくでしょう。

 

だからそんな状況を打破するためには選手と保護者の力がとても必要になってきます。

5.6年生になるとある程度習い事を始めて何年も経つ子供が多いので、なかなか入部

は難しい。

やはり3年生くらいからギリギリ4年生の子供たちが一番入ってくれるのかなと思います。

 

チームの3年生の子供たちに明確な目標をもたせると、やる気になって友達を誘ってくれます。そしてその熱意は必ず、保護者の皆さんに伝わります。

「今はまだ弱っちいけど、6年生になったとき、このチームで松戸で一番になろう、ジュニアリーグ優勝しよう!」

という監督コーチの熱意が本物なら子供たちは本当に真剣に勧誘するし、平日に練習します。

平日に練習すると、ソフトに入っていない子供たちも自然と混ざるようになるので

今度体験にきなよと誘えるようになります。

子供たちの熱意が伝わっている保護者のみなさんも、体験にきた子の親御さんに

チームの素晴らしさを伝えてくれます。

 

この流れが人数を増やす好循環となっていくのではないでしょうか。

 

今は選抜チームもあるので、3,4年生の上手な子がこのチームは自分のレベルに合わないということで選抜チームだけに主眼を置きはじめると、この循環にはなりません。

選抜があるからいいやと、友達を誘わなくなるからです。

もちろん、全国を目指す選抜チームというのは上手な子が集う場所であるべきです。

 

なので、先ほど書いたように単一チームにおいて、こういうチームにするぞ!と

全員が共有できる明確な目標を持たせる必要があると思っています。

 

 

結局、単一チームの充実こそが、選抜チームの強さに繋がるし、ソフトボール人口増加に繋がります。

 

竜房台は今の6年生が1年生の頃12名でした、1年後には9名揃わないという事態でした。

そこから子供たちが親たちが「松戸ナンバー1」を目標に、一生懸命勧誘し、今では32名。募集のために、動画もポスターも作っていただきました。そしてあの頃の夢物語がこうして叶ったチームになりました。

 

6年生13名(内女子マネージャー2名)がいなくなったとき、19名となる竜房ですが、

熱意を維持して、貪欲に子供たちにソフトボールを知ってもらえるように頑張って

いきたいと思います。

 

 

 

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2016年

11月

14日

交代宣言

松戸市ソフトボールチームの皆様

 

いつもお世話になっております。竜房台の勝又です。

昨日のジュニアリーグ反省会において、ご報告いたしましたが、

私、勝又は平成28年度の活動をもって、監督を退きます。

 

長い間に渡り、クソ生意気な若造監督の相手をしてくださり、

ありがとうございました。

まだ、息子たちもいますし、このチームへは愛着がありますので、

引き続き、コーチとして残ります。

 

そして、もっとソフトボールをやる小学生を増やしていきたいと

思います。

 

後任は、私より若く、さわやかで、謙虚な男、杉村コーチがとなります。

 

なお、来年3月までは私が監督を行っていきますのでそれまでは引き続き、

私宛に連絡をくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

勝又

 

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2016年

11月

14日

ようこそリュウトそしてまってるよヒロト

竜房台に嬉しいお知らせ。5年生エダっちの弟、リュウトが何回かの体験練習を経て、とうとう入部してくれました。

 

リュウトは運動神経抜群、すでに6年生とキャッチボールができます。

 

来年(というか今冬から)の竜房に光明が差してきました\(^o^)/

 

竜房のソフトを体験して、面白くなって入部してくれる。

優勝するとはまた別の嬉しさを感じます。

 

この1年がお兄ちゃんと同じグランドに立って、同じ相手と戦える大切

な時間です。リュウトよろしくね。

そしてお兄ちゃんのハヤト、リュウトを誘ってくれてありがとうね。

最上級生としてハヤトの活躍、期待してるよ。

低学年に負けないように、一生懸命練習しよう!!

 

3年生男子はこれで3人目。5人の同学年の女子に負けないように

もっともっと友達を誘おう!

 

※ヒロトのお父さん、お母さん。ヒロトはめちゃくちゃソフトボールにハマってます。

本当に楽しそうにやってます。

是非とも、よろしくお願い申し上げます。

 

 

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2016年

11月

07日

11月6日

AM6時30分。大黒柱シュウガの熱が下がらず、試合参加を見送る。

 

そんなところからスタートした11月6日。決勝トーナメント当日の朝。

この大会の為に秋から「1」を背負い、エースとして、そして不動の1番打者として

チームを支えてきたシュウガが誰よりもつらく、悔しいにきまっているわけで。

 

「ここで自分たちが負けたら試合に出られないシュウガが責任を感じてしまう。

だから絶対に負けない。」

 

という気持ちが6年生に生まれました。夏までエースであり、秋にシュウガへ

エースナンバーを渡したヒデキの「シュウガの為に」という気持ちは誰よりも

大きかったです。

 

初戦の松ヶ丘ライズさんとの試合を6-0で通過し、準決勝はゆうかりさんが相手。

何度か対戦して、一度も負けてはいないがやはりお互い負けたら最後という試合なので

気持ちの入れ方が違う。

 

そんななか一報。シュウガの熱が下がってきたので試合には出られないが

決勝には駆けつけることができる。

6年生のみんなの目標がシュウガと一緒に優勝する!に変わります。

そのためには目の前の準決勝をなんとしてでも勝たなくてはということで

グラウンドに響き渡るシュウガの応援歌、

 

~打てよ力強く、はなて鋭い打球、シュウガ走り抜け、風よりも速く・・・

ラララ・・・熱くハートを燃やせ! 鋭く振り抜け、守備も魅せてくれ

さあ走り出せシュウガ!シュウガヒット~

 

そして始まるゆうかりさんとの試合。ストライクを積極的に振ってくるゆうかりさんの

打球が強く、劣勢の展開となるが、ピンチの場面で冴え渡るヒデキのピッチング、

タイヨウのリード、コウヘイの守備等々。点を与えません。

ゆうかりさんのエース、今までと気合が違います。コントロール抜群の気持ちの入った

ピッチングで竜房台打線が沈黙します。

0-0で迎えた3回、2アウトランナー2塁でコウヘイ。

狙いを1点に定めて振り抜いたバットから放たれた打球は右中間を痛烈なライナーで抜けていき、2点先制。

この2点を必死で守り抜き、決勝進出を決めました。

 

決勝の相手は火の見下さんか虹の街さんか、どちらが来ても苦しい戦いになることは

わかっていたので戦況を見守るのみ。

 

結果、虹の街さんが決勝進出を決め、最後は馬橋東西での最終決戦となりました。

 

最終決戦の応援にと、三ヶ月さんも練習の合間をぬって駆けつけてくれました。

ずっとライバルとして、切磋琢磨してきた風の子さんの選手たちも応援に

きてくれました。

そして、シュウガが間に合い、いよいよ決勝です。

 

虹の街さんのエースもヒデキも3試合目にもかかわらずお互い疲労を感じさせない、

壮絶な投手戦となりました。

たった一つのミスが命取りになる展開の中、3回表。

8番マサキのときに代打シュウガ。運動ができる状態ではなかったのですが、

誰よりもこの大会のために頑張ってきた男の覚悟を一蹴することはできませんでした。

指導者失格と言われるかもしれませんが、監督として何年も見てきたので、本人の出る

という覚悟はどうしても尊重したかった。代打シュウガの痛烈なゴロがショートを襲いますが、しっかり処理をされて1アウト。そしてそれをネクストから見つめていた奇跡を起こす男ソラがピッチャー強襲のヒットを放ちます。この日、この為にずっと9番で起用していたのです。

1番カズの内野ゴロで2アウト2塁という状況、バッターはキャプテンタイヨウ。

腰の痛みに耐えながらバッターボックスに立ち、左中間にボールを飛ばします。

これが2塁打となり1点先制。

 

そしてこの1点が決勝点となりました。

 

最後は、左バッターの打ったレフトフライ、きれていく打球。レフトを守るセラが

決して得意ではない打球です。

必死に追いついてグローブの中に打球を収め、ゲームセット。

 

竜房台ソフトを体現したような試合で優勝を決めました。

 

6年生11人、最後の戦いは最高の結果で幕を閉じました。

 

みんなが応援してくれて、同地区のチーム、そしてライバルチームの子供たちも一緒に声を張り上げてくれて、竜房台というチームの監督で本当に幸せだということを

感じました。

 

子供たちには試合終了後、深々と頭を下げました。

そして

「ありがとう」

 

と伝えました。子どもの健全育成という言葉がありますが、我々が子供たちから

健全育成されているということを実感しました。

 

ゆうかりさん、虹の街さん、最後の最後にとてつもない試合をありがとうございました。

 

連盟の皆様、6年生は最高の経験ができました。この経験は必ず中学にいっても

つながっていきます。

大会運営、本当にありがとうございました。

 

火の見下さん始め、対戦できなかったライバルチームの皆様、皆さんの熱い打倒竜房台という気持ちが

選手たちを天狗にさせませんでした。常に挑戦者の気持ちでいられることができました。

ありがとうございました。

 

竜房台コーチスタッフの皆様、わがままな監督に付き合ってくれてありがとうございました。

お母さん、保護者の皆様、色々思いつきで動いて混乱させてしまいましたがその度に対応してくれてありがとうございました。

 

こうやってブログを書きながら、

小学生のソフトボールって素晴らしいなと改めて感じます。

 

この素晴らしさを来年からの新たな世代に伝えていかなくてはいけません。

 

ルールもマナーもソフトボールをする子供たちがいてこそ。です。

来年もまた、何チームかが消滅するようなことを耳にしています。

 

なぜ、もっと子供たちがソフトボールをやらないか

親がソフトボールを自身の子供に勧めないのかを分析しないと対応がとれません。

 

 

親の役割、お茶当番、月額費用、松戸選抜、中央大会、ジュニアリーグ、低学年大会、

U-9、応援、指導方法等々

 

ソフトボールをやる子供たちが増えるを大前提に問題提起をし、解決に導いていく。

そんなことを望みます。

竜房台単体では色々やっていますが、竜房だけの問題じゃないはずです。

 

83回大会、何チームが集まるかは分かりませんが、82回大会以上の盛り上がりを

見せる大会にしていきたいです。

 

タイヨウ、シオン、コウヘイ、ヒデキ、シュウガ、カズフミ、ソラ、セラ、マサキ、コウスケ、ゲンタロウ

最高のメンバーだったよ、ありがとう。

 

 

 

 

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2016年

11月

04日

11月3日

ジュニアリーグ最終戦。既に決勝トーナメント進出を決めているが、

日曜日に決勝トーナメント勝利にむけて大切な試合。
そして、竜房内での白熱のタイトル争い。
試合前の時点で
本塁打王→コウヘイとシュウガが2本で並び、四死球の多さでコウヘイがトップ。
それを1本のタイヨウ、ヒデキ、セラ、マサキが追う展開。
シュウガが1本うてば確定、タイヨウが1本うてば3人が2本ずつで並び、
四死球の多さでタイヨウ、2人が打たなければコウヘイという状況でした。
1番シュウガ、2番タイヨウという打順で試合にのぞんだ結果、
二人とも気負い過ぎでいいとこなし(笑)
コウヘイが西リーグ本塁打王となりました!おめでとう!
打撃に関しては本当に苦しんだコウヘイ。両親との三人四脚でつかみ取りました。
得点王→シュウガ9得点をタイヨウ、カズが7得点で追う展開。今回はほぼシュウガ
で決まりかと思いきや、カズがなんとホームランを放ち、トップにたつと、最終的に
シュウガ10得点、カズ10得点で並び、四死球の多さでカズとなりました。
カズは2大会連続でのタイトル獲得です。おめでとう!
優秀投手賞→これは6勝0敗でシュウガで決まりました。
3タイトルを竜房台で独占いたしました。リーグが始まる前はシュウガが三冠をとるかなと
思っていましたが、やはりチーム内の競争、切磋琢磨がこのような結果を生みました。
チーム内で競争が起きる環境というのは大事です。
試行錯誤しながら、色んな方法で単子の人数を集め、そういう環境になるように
みんなで考え、行動していきましょう。
さて、試合はというと、対戦相手のやなぎフューチャーさんは中央大会でも戦った相手。
その時はエースの子ではなかったのですが、今回はエースの子が先発でした。
先述の通り、タイトル争いによりスイング大ぶりの主砲2人がちゃんと機能しませんでしたが、
相手のミスも手伝って11-0で勝つことができました。
これを弾みとして6日の決勝トーナメントを戦います。
応援、よろしくお願いいたします
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2016年

11月

01日

参加チームを増やそう

11月6日をもって第82回ジュニアリーグ大会も終わってしまうのですが、今大会の参加チームは26チームでした。連盟に所属しているけど様々な理由で参加できないチームもあったのですが、やはり数年前と比べてもチーム少なすぎです。

 

せっかくのリーグ戦、子供たちにはもっとたくさん緊張感のある試合をやって

ほしいし、この戦いがまた来年のチームにつながっていくと思うと、5年生以下に

とってはとても素晴らしい経験ができます。(今年の竜房台はその恩恵をかなり受けております)

 

そこで、松戸市以外の近隣地域のソフトボールチームにも参加していただく

というのも検討してみたらどうかと思います。

私としてはかつてのように9チーム×4リーグ=36チームが理想ですね。

 

葛飾や船橋のチームや柏プリティーズさんであれば参加できる距離ですしね。

 

もしかしたら、今は小学生ソフトボールチームがない流山や野田等の東葛地域にも

この大会に出たいと、チームを編成する流れが生まれて、もっとソフトボールが

普及するかもしれません。

 

デメリットとしては、経験を積むようになった他地域のチームが

ブルーレイズやグリーンレイズの脅威になるくらいでしょうが、まあ、

そんなことはソフトボール人口が増えることに比べればどうということは

ありません。

 

もちろんちゃんと参加費用はいただくとして^^

 

 

連盟の皆さん、いかがでしょう?

 

 

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2016年

10月

31日

あと2日

11月3日に1試合、11月6日に決勝トーナメントということで、ジュニアリーグも

あと2日で終わります。秋のジュニアリーグの終わりは6年生時代の終わり・・・

 

寂しいものがあります。

寂しいゆえに笑顔で終わりたいと思います。

決勝トーナメントで戦うライバルチームの方々、熱い戦いをしましょう!

 

思えばタイヨウ、シオンの2人だけで始まった1年生時代、そこから

ちょっとずつ増えていきます。

5人になった頃、たしか2年生の終わりか3年生のはじまりか、

そんなくらいに、松戸で1番、県で1番になることを子供たちにぶち撒けます。

 

子供たちに熱意は通じたのか、そうでなかったかは分かりませんが、

そこから子供たち、そしてその親御さんにも勧誘が伝わり、

3年生が終わる頃には11名揃いました。

 

先輩たちにも恵まれました。

 

3年生時、最上級生にはブルーレイズで全国に行く、なんでもできるスーパースター

佐藤シュン、野球大好きで平日も野球の面白さを後輩に教えてくれるセンスの塊

杉浦ヒロトを中心とした6名がいました。

仲が良いチームの強さと素晴らしさを教えてくれました。

 

4年生時、最上級生には今や日本の宝エース杉浦ホノカ、走攻守三拍子そろったキャプテンの嘉数ヒロトら6名、個性あふれる6年生に混じって、4~6人の4年生が常時レベル

の高い試合を経験することができました。県大会にも連れてってもらいました。

 

5年生時、最上級生は金田ケンシロウ一人。5年生を束ねるお兄さんがいました。

その安心感の中、120%の力を試合でだすことができ、他チームの6年生相手に

迷いなく立ち向かっていくことができました。中央大会3位、40周年記念大会3位と

素晴らしい成績を残してくれました。

 

そして、6年生になり数々の大会を経験し、最後を迎えます。偉大な先輩から受け継いできた竜球魂を宿らせ、11月6日、新松戸西小の舞台に立ちます。

 

最後の勇姿、見逃さないよう、まぶたに焼き付けてください。

 

応援、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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2016年

10月

25日

決勝トーナメント進出決定

10月23日はジュニアリーグの第4戦と第5戦でした。

竜房台の子供たちが通う八ヶ崎小では前日に八豊祭というイベントがあり、

全く練習ができずに試合を迎えることとなりました。

 

やはりというか、なんというか朝から動きが悪い。

 

前週に中央大会優勝したとは思えないほどのチームに成り下がっている状況

に監督キレてしまいました。

 

対南花島さんとの試合前シートノックも動きが悪く、

たった5分しかないノックを中断してお説教。

 

あと数試合しかないのに、同じことを繰り返す、、、、。

 

そして南花島さんとの試合を迎え、案の定苦戦。

初回上位打線機能せず、三者凡退。その裏簡単に打たれて1点献上。

 

追う展開となってやっと火が着いたのか、なんとかの逆転勝ちでした。

 

 

ったく。。。

 

 

そして5戦目、相手はグリーンレイズのエース擁する平賀あじさいさん。

前の試合の反省から、集中して試合に入ることができ、本来の力を発揮すること

ができました。

 

これで5勝0敗となり、決勝トーナメント進出を決めました。

あとは11月3日の最終戦を残すのみ。

 

応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

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2016年

10月

17日

中央大会に関する御礼

チームスタッフ・保護者・関係各位

 

おはようございます。10月15日、16日の2日間にわたった少年少女のつどい中央大会が

江戸川河川敷にて開催されました。

試合結果といたしましては、

 

1回戦:対中金杉さん 20-0

2回戦:対やなぎフューチャーさん 10-0

準々決勝:対あじさいイーグルスさん 3-0

準決勝:対ゆうかりさん 11-3

決勝:対火の見下さん 4-0

 

ということで、優勝させていただきました。負けたら終わりのトーナメント、秋開催におけるタイトスケジュールの中、子供たちは本当によく頑張ってくれました。また応援してくださいましたベンチ外メンバー、保護者、コーチの皆様の声援もだだっ広い河川敷に響き渡り、選手の力を与えてくれました。

野球、ソフトボールは9人対9人でやるものですが、「点」でこのスポーツを見ると、打者1人対守り9人という構図が連続しています。

 

私はたった1人で打席に立ち、9人を相手に立ち向かっていく選手に対してフィールドの外から声をだして、背中を押してくれる竜房というチームに誇りをもっています。

 

6年生は勝ち続ければあと6試合、そして5年生以下の時代に突入します。
今年も来年も再来年も竜房ソフトが輝くチームである為に、これからも応援よろしくお願いいたします。

 

朝早くから日没ギリギリまで、最後まで支えていただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

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2016年

10月

11日

ジュニアリーグ開幕!

とうとう開幕してしまいました。第82回ジュニアリーグ。開幕日の10月10日午前中は雨。開会式は強行。タイヨウは選手宣誓の大役を大雨の中、成功させました。

 

遡ること1週間、中央大会の抽選会から戻ってきたタイヨウは頭痛を訴え、熱をだし、

翌月曜日の学校を休むことに。そこからジュニアリーグ開幕までの一週間、熱が上がったり下がったり、腹痛を訴え夜間救急に駆け込み、土曜日になっても一向に熱下がらず、むしろ上がっている状況に、タイヨウは悔し涙を流す始末。

体重も落ち、随分と痩せた姿となった日曜日、あえて体温は計らず、開会式に参加するも運悪く土砂降り。

でも仲間といたほうが気が紛れるのか、大分元気になってきました。

 

雨がやんだ午後から、ジュニアリーグの試合がスタート。

初戦は対アベックス。タイヨウはまだ熱はある状況でしたが、出場させました。

とにかく初戦が大事です。

 

結果は試合結果に書いてある通りですが、無事勝つことができました。

 

そして、タイヨウの熱はおかげさまで無事さがりました。

 

チームのことに話を戻しますと、

 

秋のジュニアは2連覇を狙って始動しており、打撃の課題をいかに克服するかを

やってきました。つまりは、どうしたら迷いなくバットを振れるかということです。

とりあえず、少しずつ成果は出てきています。

試合結果にも表れているので、引き続き子供たちには意味のある努力をしてもらいたい

と思います。

 

この2日間の3戦は全勝できました。10月15日、16日は中央大会です。

 

まったく気が抜けない日々が続きます。

とにかく体調管理です。

 

最後の秋、頑張りましょう!!

 

 

開会式の様子が松戸よみうりにアップされていましたね。

http://matsuyomi.co.jp/blog1/

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年

10月

03日

あいさつと練習試合と紅白戦

10月に入りました。もう10月です。

あとはジュニアリーグと中央大会の2つ。あっという間です。

寂しい気持ちもありますが、前を向いて、今この瞬間を大切にしていきましょう。

 

10月1日(土)は清志町さんと練習試合。午前中は雨でしたが、午後やることが

できました。

ジュニアを見据えて53ルールを適用したところ、1番シュウガが53m超えの先頭打者ホームランをやってのけました。

 

清志町さんは翌日の2日に中央大会予選があるということだったので、

翌日伺ったら無事予選を優勝で決めたとのこと。

お役にたてて良かったです。

中央大会本戦でも当たる可能性がありますので、また、よろしくお願いいたします。

 

練習試合終了後も反省点の修正練習。課題は2ナッシングと追い込まれた状況

でどう対応するか。

付け焼き刃ではダメですね。まったくシュウガを打てず。。。情けない。

 

そんなキャプテンタイヨウは相当悔しかったのか、家に帰ってバッティングセンター。

フォームを変更してひたすた特打の200球。

チームメイトで友達でライバルだとこういう切磋琢磨があるから嬉しいもんです。

 

 

10月2日(日)まったく挨拶ができないチームなので、午前中は自主練にしました。

挨拶できない子に教えるつもりはありません。

 

反省したのが分かったので、午後からは紅白戦。

 

うちはシュウガ、ヒデキの2枚いて、4年生にケイト、3年生にリホとピッチャーが

揃ってきた上に、最近は下級生が伸びてきたので、お遊びじゃないちゃんとした

「練習」ができる紅白戦がやっとできるようになりました。

 

マジの紅白戦は今年入って初めてかな。

 

 

均等に戦力を分けたので良い試合をしてくれました。

タイヨウも紅白戦でシュウガの球を53m超えしたのでフォーム変更の

成果がでたと思います。次の打席ではきっちり三振をとられていましたが。

こういうチーム内での相乗効果が強くなるための一因なので、コイツには

負けたくないという気持ちをもってお互い競争しながら練習しましょう。

 

来週の本番にむけて良い練習ができたと思います。

 

シュウガもヒデキも自信をもってマウンドに送り出せる自慢の2枚看板なので、

試合という中ででこの2人の球を打てる環境ができたというのは良い収穫でした。

 

急激な温度変化で風邪が流行っています。

体調管理はしっかりとお願いします。

 

といいながら、うちの息子は本日風邪のため学校を休んでしまいました。。。

 

 

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2016年

9月

30日

打つって

打つというのは難しいこと。ちょっとタイミングがずれただけで、ちょっと力んだだけで結果が大きく左右される。

テレビゲームからノーベル賞級の研究まで、難しいことをクリアする喜びというのは、

みんなが持つ感情で、ヒットを打つ、ホームランを打つという難しい行為の達成というのは代えがたい喜びを感じることができる。

だから野球は面白いとプレーヤーが感じる要因の一つなんだと思う。

 

だからこそ、サインに左右されない場面であれば、

 

ホームランを打てる力を持つ者はホームラン狙うべきだし、

セーフティバントの技術を持つ者はセーフティに挑むべきだし、

三遊間を狙える者は狙い球絞ってキレイに抜けるようなヒットを狙うべきだし、

 

と、思っている。

 

昔は転がせば何かが起きるとかよく聞いたが、他人の失策まかせの指示というのは

好きじゃない。

野球もソフトも自ら、何かを起こしてこそ。

 

低学年はまだ当てることが精一杯なので、当てて転がして一生懸命一塁まで走って

セーフになればそれでいい。その経験がもっと打てるようになろうという気持ちに

つながっていくから。

6年生になったら、もうそこじゃない。

自分がヒットを打つために、ホームランを打つためにどうするか。

 

ジュニアリーグは53ルールという素晴らしいものがある。

小学生でオーバーフェンス、ゆっくりダイヤモンド一周を体験できる

素晴らしいルールだと個人的には思っている。

 

チーム関係なく、打てる力があるソフトボールキッズ、狙えるときは狙っちまえ!!

 

 

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2016年

9月

27日

U-9大会とライバルチームとの練習試合

9月24日と25日は、練習試合とU-9大会がありました。

 

まず24日(土)、八ヶ崎小学校に風の子さんをお迎えしての練習試合。

終日行う予定でしたが、天気予報通りの午後からの雨で、午前2試合のみ。

 

1試合目、上級生。2試合目、下級生で対戦しました。

 

上級生戦は投打が噛み合い勝たせていただきました。

ただ相手投手の立ち上がりの調子が続けば危ない試合でした。

下級生戦は一方的にやられちゃうかななんて考えていましたが、

ちゃんと試合ができました。

成長してますよ、5年生以下^^

少しずつ、こうしないといけないかななんて考えることができるようになって

きたかな。

 

風の子さん、朝早くからありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

 

そして25日(日)は3年生以下のU-9大会。

この日のために小林コーチ熱血指導のもと、一生懸命練習した成果を見せるとき。

1回戦上本郷さんとの試合、緊張からか動けずにエラー連発。上級生の悪いところも

引き継いでいますね(笑)

 

しかし、固さがとれたのか、本来の力を発揮して勝利。

そして2回戦、私は見れなかったのですが、2年生エイシが大活躍で勝利。

 

見事ブロック優勝を成し遂げました。

 

よくやりました!!

 

一方その頃、六実二小では、4年生時からのライバル火の見下さんと竜房台上級生が練習試合。

やはり、火の見下さんのエースを打つのは簡単ではなく、投手戦を展開しました。

接戦の末、なんとか勝ちましたが、火の見下さんはレギュラー2名を欠いている状況。

 

次はどうなるか分かりません。気を引き締めないといけません。

 

そして2試合目は秋山さん。

ケイトをピッチャーにして望みましたが、上級生がエラーを連発して敗戦。

なにをやっているのか。。。

最終回、逆点してこいと6年生を連続代打で投入するもヒデキがホームラン打ったのみ。

逆点してこいという指示に対して、ただ打つだけ。凡打を繰り返す6年生。

3点差を逆転するにはどうすればいいかを何故考えられないのだろうか。。。

 

そんなこんなで6年は月曜日から修学旅行に旅立っていったとさ。

 

 

 

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2016年

9月

21日

市長杯

9月10日、県大会敗戦の夕刻。八ヶ崎小学校にて背番号を変更しました。

 

既に秋のジュニアリーグ登録において背番号を変更していたので、9月に入り

どのタイミングで発表しようと考えていましたが、今回の敗戦を受け止め、

翌週からの市長杯までに引きずらず、しっかりと気持ちを切り替えるため、

このタイミングでの変更としました。

 

そういうわけで、竜房台ソフトボールH28年度生最終章のスタートです。

 

とはいっても何年も目標にしていた県大会での優勝が消えてしまったショックをすんなり切り替えられるかどうか不安もあり、このまま行けば翌週の市長杯に影響がでるのではないかと思ったので、6年生には

 

「絶対優勝」

 

という課題を敗戦直後に与えてしまいました。もし優勝できなければ、秋のジュニアは低学年を中心に編成するとまで言い切りました。

ショックを振り切るには市長杯をどうしても優勝するしかないからです。

市長杯を制するには、中央大会馬橋西予選においてゆうかりさんを倒した「馬橋中央」さん、先のいすみ大会でも決勝で当たった強敵「虹の街」さん、そしてジュニア決勝でも当たった「ゆうかり」さんに勝たないといけません。しかもトーナメントなので負けたらそこで終わりの大会です。

 

敗戦からの一週間、6年生がどのように過ごしたかは分かりませんが、

市長杯を迎えた選手たちがしっかりと自分の役割をこなし、戦ってくれました。

 

課題であった甘い球を待てる勇気をもって打席にたってくれました。

準決勝の虹の街戦では2アウトから9番マサキがしっかり捉えてくれて、出塁し

上位に回して得点をあげることができました。

 

そして決勝、初回からゆうかりさんを攻めての5得点を守りきり、

見事、優勝を勝ち取りました。

 

県大会敗戦という結果を今後に活かすのはすべて自分自身。

竜房台は決して強いチームではないからこそ、いつまでも挑戦者の気持ちを

もって攻める姿勢を忘れず、常に強敵に向かっていく気持ちをもって試合に

のぞんでいきます。

 

スタッフの皆様、保護者の皆様、

この1週間で選手を立ち直らせていただき、ありがとうございました。

 

この気持ちを後輩たちが学び、9月25日はU-9大会、

優勝目指しましょう!

 

 

 

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2016年

9月

12日

本来の実力と本物の実力

9月10日(土)、皆さんに応援していただいた八千代市での県大会。

良い結果を残すことができませんでした。

 

申し訳ございません。

 

ただ弱かったから負けたのです。

 

本来の実力が発揮できたら勝てたとか、そういう声も確かにあります。

でも、大事な場面でその「本来」が出ないのは、実力は「本物」では

ないということ。

なので、まだまだ私達は本物ではありません。

 

 

 

 県大会終了をもって2016年度1stステージが終わりました。次の市長杯より

2ndステージ突入。背番号を入れ替え新たな戦いにのぞみます。

 もう二度とこのような悔しい思いをしないように、させないように、もう一度

謙虚で挑戦者で常に向かっていく姿勢をもって、ドラゴンボールスピリッツをもって、

試合にのぞみます。

 

 この秋、みんなで「本物」になろう。

 

 

 

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2016年

9月

06日

9月3日~5日

9月が始まりましたね。中央大会が秋開催となり、公式戦がまったくない8月を

過ごしたので、9月からは一気に忙しくなる感じです。

 

 

4日が秋季スポーツ大会。10日、11日が県大会。18日が市長杯。25日がU-9大会。

 

 

とにかく毎週試合なので、集中力きらすことなく気合をいれて行きましょう。

 

 

9月3日(土)午後から風の子さんと練習試合。突然のご要望にも関わらず、

快くお引受けくださった風の子さん、ありがとうございました。

8月はまったく試合をしていなかったので、試合勘を取り戻す試合をすることが

できました。また、24日、低学年も含めてよろしくお願いいたします。

 

9月4日(日)秋季スポーツ大会。馬橋地区の3つ目のタイトルをとりにいきました。

結果としてはいい形で優勝することができました。

 

9月5日(月)夕方より松戸中央ボーイズさんのグラウンドをお借りしてナイター

練習。21時までみっちり練習しました。

2学年上の先輩、ヒロトとユウリも手伝いにきてくれました。

様々な方々が竜房台の県大会での活躍を期待してくれ、応援してくれます。

本当に感謝です。

 

 

さあ、もういくつ寝ると、いよいよ本番。単独チームで全国を目指すことができなくなった今、この県大会が最高峰の舞台です。

自分を信じ、仲間を信じ、ドラゴンボールスピリットを胸に抱き、

八千代の地へ!

 

 

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2016年

9月

02日

さあみんなでかんがえよう

合宿の夜、ちょっとしたディスカッションをしました。

 

球も速くて良い投手で強肩の捕手が相手の試合と仮定。

1番シュウガ 2番カズ 3番タイヨウ 4番ヒデキ

という打順で、1回表にシュウガが1塁へ出塁しました。

 

次打者のカズは、どうするべきか

 

A:ここは犠牲バントで2塁に進めよう。1アウトにはなるが1点とれる可能性高いし。

B:いや、まだ初回だしヒッティングしよう。

 

自分が監督だったらAとBどちらがいいかというものです。

 

ファーストインスピレーションで移動させると、

 

Aには13人、Bには2人

と、圧倒的に犠牲バントとという結果となりました。

 

ここから、議論開始

 

「とにかく1点とることが大事だろ」

「いや、カズはバッティングいいし、1,2塁になるかもしれないじゃん。」

「初回で大量得点とれれば相手の戦う気持ちをなくせるし」

 

等々、眠たい目をこすりながら色々意見がでました。

私もちょっと両面から自分の意見を言ったりして、

 

2回目の移動では、

 

A→9人、B→6人

 

となり、再度議論開始。

 

「4回とか5回とかだったらバントだけど、まだ1回だし」

「シュウガとカズが塁にでればタイヨウで2点とれる可能性高いよ」

「いいピッチャーだから、タイヨウが打てなくても2アウト3塁をつくれるよ」

「逆にいいピッチャーなんだから簡単にアウトをあげちゃう方がもったいない」

等々。

子供たちが色々考えながら発言してくれます。立派になったものだ。。。

 

んで、最終結果

 

A→3人、B→12人

 

と1回目の移動とは逆にヒッティングが多い結果となりました。

 

子供たちには言いましたが、正解なんてありません。

たくさんの意見がでたように、状況状況によって何が一番ベストかを考えて

様々な作戦ができます。

ノーアウト1塁だから送りバントという決め付けは考える力がなくなります。

ノーアウト1塁というだけでこんなにも意見があるので、常に色々考えるということ

を意識して練習しておかないと、本番で体が反応しません。

それが少しでも分かってくれることが今回のディスカッションの目的なんです。

 

明日からも天気が悪いけど、なんとかもってほしいと思います。

 

 

※ちなみに頑なにAから動かなかったのは3人。全員頑固人間なので分かる気がする。

そのうちの1人であるキャプテンの理由、

「1点とればヒデキもシュウガも0点に抑えられるから。」

 

是非、その強気を本番で見せてほしい!

 

 

 

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2016年

8月

29日

合宿

夏休み最後の土日は毎年恒例、夏合宿。今回は県大会前とあって例年以上に濃い練習をすることができました。

 

私はというと先ず土曜日、県大会の打合せと抽選のため、合宿先の茨城県石岡から

千葉市の天台まで車を飛ばし、打合せに参加。の後石岡に戻って、夜練の後、

宿舎で一杯。

久しぶりに浴びるほど飲んでしまいました。

 

日曜日。きっちり起きれるものです。子供たちと早朝散歩してから

球場に入り、午前練習で帰る予定が延長延長で結局16時までみっちり練習。

 

斎藤コーチと野口コーチの鬼ノックで6年生、ぶっ倒れる寸前。

 

低学年もダッシュとノックを繰り返し、ヘトヘトになるまでやりました。

 

車とばして松戸に戻り18時から監督会議。

さすがに眠かった。。。

 

 

試合になれば、誰よりもどこよりも練習してきたという自信が

ガッチガッチの状態から唯一自分を救ってくれます。

6年生にとっては最後の合宿。今までの合宿の中で一番疲れた練習だったかもしれません。

 

これが必ず生きます。

 

怒涛の9月まであと少し。

 

 

お母様方、メイマネージャー。

合宿中の選手のケアからスケジュール管理等々、ありがとうございました。

結果は県大会で、中央大会で、ジュニアリーグで残していきます!

 

 

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2016年

8月

26日

ポスターっす

もうすぐ夏休みが終わります。竜房の子供たちは宿題が終了しないと楽しい(苦しい)合宿に参加できないので必死で終わらせていることでしょう。

 

今回の合宿では県大会を前に夏休みでなまった体をいじめぬいてもらいます。

コーチの皆様、厳しくお願いいたします。

 

さて、県大会出場メンバー紹介というコーナーを期間限定で設けさせていただき、

そこに告知ポスターを載せました。

ご堪能いただけておりますでしょうか。

 

この告知ポスターは7年前の卒団生で、松戸三中野球部の主力だった山川太我君のお父さんに制作していただきました。

このポスター以外にも2016年度部員募集ポスターやジュニアリーグ優勝動画

本当にいつもかっこいいものをおつくりいただき、お世話になっています。

 

ここまでしていただいた以上、ダサい結果を報告するわけにはいきませんので、

最高の報告ができるよう、一丸となって県大会にのぞみたいと思います。

 

※告知ポスター貼ってもいいよという方や近隣のお店に掲示のお願いをしてみますという

方や、かっこいいからポスターくださいという方がいらっしゃいましたら、

お問い合わせ から連絡ください。

 

※八ヶ崎6丁目の掲示板11箇所にはこのポスターがランダムに貼られていますので

ポケモン散策ついでにまわってみてください^^

 

 

 

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2016年

8月

22日

お盆明けと野球人

 お盆休みがあけての練習一発目は毎年動きが悪いので、怒らないでおこうと決めていても、意志が弱い監督はそんなことを忘れてお説教をはじめます。

一言一言がちゃんと届いていることを信じています。。。

 

さて、甲子園見て、熱闘甲子園見て、の日々が昨日で終わってしまいました。

 

今年の甲子園も最高でした。画面を通して真剣さが伝わってくるのを見ると

竜房台の子供たちも数年後にあの場に立っていてほしいと願ってやみません。

 

子供たちには子供たちの将来があるので、中学いっても野球やれ!なんてことは本人たちの前では言いませんが、本音をいうと、やっぱりやってほしい。

 

 

 最近持論ばかりで申し訳ないのですが、子供たちを教えるにあたり、

何が一番重要かを考えると、野球の魅力を卒業までにどれだけ伝えられるか

ということです。なので目標は常に2つ

 

短期的な目標は目の前の勝利。

長期的な目標は野球の魅力を伝えて、自らの意思で中学に行っても野球という選択をしてくれるようにすること。

 

卒団していった子供たちを思い返すと、野球の道に進まなかった子が多く、

自分の力不足を実感します。

 

竜房台の子ではないですが、かつて他のチームに驚異的なホームランバッターがいました。

体格はもちろんですが、驚いたのはボールをバットにのせるという技術を小学生の

しかもソフトボールでやれているということ。

10mという短い距離で下から上にくるボールを上手にバットに載せるというのは

なかなかできるものではありません。

この子が大きくなったらどんな野球選手になるだろうと胸が踊った記憶があります。

 

そんな子を思い出し、今何してるんだろうと気になって調べてみると、

中学にいって野球をやったけど、数ヶ月でやめて他のスポーツを始めたとのこと。

 

けっこうショックでした。

もしかしたら甲子園にでたかもしれない、プロ野球選手になったかもしれない。

 

 

 

 ソフトボールを小学生で始めて、努力によって眠っていた才能や技術が開花した

子供たちが松戸のソフトボールチームにはたくさんいます。

 

我々はそんな子供たちにソフトボールの、野球の魅力を指導を通して伝え、中学にいっても野球の道を進んでくれる子供たちをたくさん産んでいきたいと思います。

 

 

短期的な目標は「勝利」でもちろん構わないし、むしろそうであるべきだと思いますが、

必ず中学で野球の道に進んでくれるような長期的な目標をもって、教えてほしいなと願っています。

 

自分ができていないのに偉そうに書いてしまいました。

すみません。。。

 

 

 

 

 

 

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2016年

8月

19日

盆とバント

 

犠牲バントについて色々思うことがあるので、子どもたちとディスカッションしてみよう。

 

 

と盆にぼんやりバントについて考えていました。

 

私も自分なりにバント論をもっていますが、いろんな意見を聞いてみたいですね。

 

「ディスカッション」

いいかもしれない。頭を回転させて自分の意見を相手に伝える。

 

練習の中で取り入れてみようかな。

 

 

 

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2016年

8月

09日

勝又大翔参上

我が長男、ヒロト。竜房台の2番サードにして松戸中央ボーイズ副将、そして市立松戸高校野球部卒で今ではかなりのレアキャラ。そんなヒロトが本日午前中に4年生以下を指導してくれました。

 

4年生以下のみんな、タメになったかな?

 

監督と違ってやさしいコーチだったかな?

 

ヒロトは小学生の頃から捕球の基本体勢が誰よりもキレイでした。

きっと手本になったと思います。

 

たまにはこのバイトに明け暮れるレアキャラを引っ張り出すのもいいかもしれない。

 

好評ならまた頼んでみるので、次回練習時に感想よろしく!

 

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2016年

8月

08日

待望の1年生

3年生ユウトの弟、レンがとうとう入部してくれました。バンザーイ!

 

静かだけど、運動神経バツグンの男の子。

 

レン、よろしくね。

 

これで部員数は30名となりましたが、6年生がマネージャー含めて12名なので

低学年はまだまだ少ないJ現状です。

友達とやれば毎日が楽しくなるソフトボール。お友達を誘って

いっしょにやろう!

お母さんの負担も経済的負担も、他の習い事と比較しても、

絶対楽ですから。

 

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2016年

8月

08日

チームのチカラ

8月6日、7日は練習練習!!いやーとてつもなく暑いです。

そんな中、竜房台のシュウガとカズはグリーンレイズに参加。見事ベスト8まで進出。

準決勝をかけた戦いでは、超強豪の神奈川代表金沢スターズさんに1-2と惜敗しましたが、全員胸をはって松戸に帰ってきてほしいと思います。

 

竜房の7日は、そんなグリーンレイズの展開をLINEで確認しながらの練習でした。

6年生は午前中、先輩佐藤シュンが所属する松戸中央ボーイズの試合を観戦。

硬式野球がどういうものかを見てもらいました。

中学いって部活動入る子もクラブチーム入る子もいると思います。

自分が何をやりたかをしっかり考えて進路を決めていただければと思います。

 

さて、今回のタイトル「チームのチカラ」についてです。

 

私の持論は「ベンチワークが出来るチームは強い」です。

 

竜房ソフトには6年生が11人います。たとえ、試合時に9人を6年生で固めても2人は

先発メンバーから外れます。今年は下級生もチカラをつけてきているので6年生が

3人、4人と先発から外れることもあります。

そんな状況の中にも関わらず、先発から外れた6年生はベンチの中にいて、自分たちが

今できる精一杯のことを動いてくれます。

 

アウトカウント、守備位置の確認を大声で伝えますし、

ファールボールも率先して早く飛び出します。

攻守交代時のバット、ヘルメットの片付け

キャッチャー装備の手伝い

下級生への指導

攻撃時への積極的な応援

 

守備が始まる前もベンチの前に立って大声で試合にでるメンバーを

奮い立たせてくれます。

 

私やコーチがいちいちベンチを見て注意しなくても、彼らは動いています。

 

先のブログで申し上げましたが、野球(ソフト)はプレーが止まる分、集中力を

欠きやすいスポーツです。そのため、いわゆる「流れ」というものが動きやすく、

一気に大量得点、大量失点という形になる可能性があります。

 

ベンチメンバーの試合中の仕事は試合にでているメンバーが試合に集中できる環境を

構築すること。これにつきます。竜房の6年生は今、ベンチでこれをやってくれています。

おかげで選手だけでなく、私も試合に集中することができます。

 

そしてそんな中でも自分が試合に出たら活躍するという野心は常にもっている子どもたちです。これも嬉しい。

 

個人個人の能力は竜房の選手たちより上の子は大勢いるでしょう。

でもチームのチカラは絶対に他には負けたくないという気持ちと自信で常に

やっています。

 

今週はお盆休みとなりますが、

各自練習を重ね、また八ヶ崎小に集合しましょう。

 

 

 

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2016年

8月

01日

考えるチカラ

7月31日(日)は新松戸西小学校にて交流戦。あじさいイーグルス様、

毎回のご企画、ありがとうございます。

参加すると様々な経験を子どもたちが味わえるので本当に助かります。

 

今回の交流試合は「あじさいイーグルスさん」「馬込第三小学校さん」

「相模台さん」との対戦でした。

グリーンレイズさん、北糀谷フェニックスさんも

いらっしゃったので、いつかの雪辱をとも思いましたが、又今度ですね

(全国大会頑張ってください!)

 

さて、うちの6年生は相変わらず凡ミスがありますので

注意すること。

相変わらずの貧打集団です(涙)

 

打てる子と打てない子の違いはなんだろうと考えながら、試合を見ていると

結局、甘い球をちゃんと見逃さずにバットを振っているかなんですね。

 

練習時のバットスイングもみんな綺麗になってきているので、

形というよりは「勇気」というやつです。

 

 

際どいコースに投げられたら、どんな良いバッターだって、

なかなか打てません。

良いバッターが打てるのは、甘く入ったボールを必ず仕留めるからです。

ということは甘く入ったボールを仕留めそこねると打てないんです。

 

「勇気」というのは何を指すかというと、

 

①初球に入ってくる甘い球に手を出す勇気

②1ストライクの時点で際どいコースが来た時に、

2ストライクになる可能性があっても待てる勇気

 

の2点です。

この勇気を持てないとストライクだったら何でもかんでも手をだしてしまう

わけですね。

絶対に甘いコースに投げてくるなんて言えませんが、ストライクを3球投げないと

三振はとれないわけですから(バッターがボール球を振らなければ)、

3球もストライクを放れば1球くらいは甘いコースに入ってくる可能性は大きいわけです。

 

素振りの時もイメージしながら振り、勇気をもって打席に立ちましょう。

 

 

そして5年生以下。相模台さんとの試合は2-6で敗戦しました。

 

試合終了後、5年生以下全員集めて、この負けを悔しいと思うヤツは手を挙げろと

言ったら全員が手を挙げました。

 

逆にホントか?

 

と思います。前回の大金平さんとの練習試合から、何の成長もみられません。

ずっと同じことを繰返しています。

 

厳しいことを言いますが、正直な話、来年勝てる気がしません。

 

何故勝てる気がしないかというと、試合をしている子どもたち自身が

何も考えていないからです。

考えていないから何をしていいかまったくわからない、動けないんです。

 

野球は考えるスポーツです。サッカーやバスケットやバレーボールといった

他の団体スポーツと違い、プレーとプレーの間に時間ができます、

投手が投げるまで、プレーが止まるスポーツなんです。

 

だからその時間を有効に使えることが重要なんです。

 

だから、声を掛け合えって口を酸っぱくして言っているんです。

だから、自分で考えて行動しろって常日頃言っているんです。

 

プレーが止まっている数秒、このバッターはどこに打ってくるんだろう?

今ランナーはどこにいるんだろう?アウトカウントはいくつだろう?

自分のところに飛んできたらこうしよう。

をしっかり考えて声をだす。

それを耳にした他の子供達も「気づく」ことができる。プレーの幅が拡がる。

良いプレーに繋がる。

 

これが好循環ってやつです。

 

もうすぐ甲子園が始まります。その期間中、テレビをつければ野球やってます。

ただ打った、勝ったではなく、今どんな場面だろう。

どんなことやってくるんだろう。投手はどんな球投げるんだろう。

というのを考えながらテレビをみてください。友達一緒に見るときは、

予想しながら、お互いの意見を言い合って観てください。

そういうところからも考えるチカラは養われます。

 

この夏休みをどう過ごしたかで、来年の自分たちが決まってきます。

毎週土日ソフトボールやってるんだからさ、どうせなら、楽しくやりたいでしょ。

それなら、考えることから逃げないで、やろうよ。

そうしないと、ずっと同じことを言われ続けるよ。

それはとてもつまらないことでしょ。

 

 

 

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2016年

7月

25日

夏休み その2

子どもたちは夏休みということで、本の紹介。

 

野球小説は数ありますが、この本はオススメです。

野球少年、ソフトボール少年は夏休みを利用して是非読んでいただきたいですね。

 

画像の大代台高校野球大局に記載がある通り、野球の魅力が十分つまっています。

そして、自ら考え実践する、動くということがいかに重要かというのが分かります。

 

私たちは、監督の指示通りしか動けないような選手にしては、

ダメなんだと思います。

頂上までの道しるべにはなっても、そこに到達するのは子ども自身の足で。

 

です。

 

全3巻。読みやすいですよ^^

 

 

 

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2016年

7月

22日

夏休み

はい、夏休みになりました。子どもたちは起きてきません。

どうしようもありません。

 

 

この夏休み、どう過ごすかで秋の結果が見えてきます。

宿題やって、遊んで、そしてしっかり自主練をしてください。

 

暑いからといって家の中でゲームばかりの毎日はダメですよ。

保護者の皆様、よろしくお願いします。

 

そして夏休みは高校野球が始まっています。今は県大会。

千葉県はベスト16まで決まりましたね。

ベスト16の一つ、松戸国際高校のセンターは竜房台OB、佐藤光輝くんです。

みんなで応援しましょう。

甲子園決めてくれー!

 

 

高校野球といえば、甲子園常連の大阪桐蔭が3回戦で姿を消す波乱の展開。

 

勝因は

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160721-00000089-dal-base

に載っていますが、

 

格上相手には結構有効なんですよね、竜房も過去に何度も使った戦法です。

 

外野手が前に突っ込むだけというのは気持ちが楽になり、打った瞬間の判断も

早くなるので結果的に守備範囲が広がったりするんですよ。

 

大阪桐蔭は次は対策を練ってくるので秋にはもう通用しないでしょうけど。

 

一発勝負のトーナメントは、こういうことが起こるから面白いです。

 

子どもたちは高校野球、是非真剣に1試合でも観てほしいと思います。

 

 

 

 

 

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2016年

7月

19日

いすみ市夏季親善大会!

連盟植田さんのご厚意でいすみ市大会にエントリーしていただき、3連休の土日、

いすみ市に行ってきました。

 

私としても因縁深い、この大会。

あの頃もいろいろあったな~。しみじみ。

 

 

さて、スコア等の大会結果は「試合結果」をみていただければ

わかると思いますが、つまりは優勝させていただきました。

 

 

とはいっても、さすがに決勝リーグの相手「勝浦フレンズ」さん

「茂原SBC」さん両チームとも素晴らしいチームなので一瞬たりとも

気が抜けない試合をして、なんとか勝ち上がり、決勝は同じ松戸の「虹の街」さん。

 

こちらが得点すればその裏にすぐに追い上げてくる、本当にしぶといチーム。

 

どう転ぶかわからない展開の中、なんとか逃げ切ることができました。

 

いすみの地でとにかく選手、スタッフ、保護者全員疲労困憊となった大会でしたが、

課題がありつつも、良い試合をしてくれました。

 

今回、いすみ市大会への参加が決まり、急遽、宿の手配をしていただき、

予算面の調整をしていただいた父母会の皆様には本当に感謝です。

また、同行してくれたスタッフの皆様、残って下級生の練習を

見ていただいたスタッフの皆様、ありがとうございました。

 

また、グリーンレイズ壮行会と日程が重なってしまった中。

送り出してくださいました連盟の皆様、グリーンレイズスタッフの皆様、

おかげさまで、松戸市の力をいすみの地にお見せすることができました。

 

大きな優勝旗をいただいたので、来年また、返しにいすみ市へ行けるよう、

ご手配よろしくお願い申し上げます。

 

※今回宿泊させていただいた民宿「佐助」が料理も泊まり心地も

素晴らしかったです。海も近いし、プライベートでも行こうかな^^

 

 

 

 

 

 

 

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2016年

7月

12日

逆一本足

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000281-sph-base

 

朝から面白い記事を発見。

 

レギュラーになるため、ヒットを打つために自分で考えて考えて

出した結論なんだろうな。

こういう姿勢が大事だと思うし、指導者もそれを容認する柔らかい感覚

があるというのもいいですね。

 

結構後ろに体重が残るからいい方法かもしれない。

 

今度バッティングセンターで試してみよ。

 

 

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2016年

7月

11日

大金平さんと練習試合っす^^

前日の雨から一転、めちゃくちゃ暑い。

日焼けしすぎで腕のシミが増えてきて、会社の同僚から突っ込まれたので

最近は半袖をやめてる監督です。

 

大金平さんを八ヶ崎小へお迎えして、フルメンバーを2試合、5年生以下を2試合、

計4試合を1日かけてやらせていただきました。

 

今回、グリーンレイズ2名が京葉ライオンズ杯遠征で不在(実は竜房台は昨年

京葉ライオンズ杯準優勝したんですよ^^ また出場したいな~)、

エースヒデキは家庭の事情によりお休みという主力3名(内、ピッチャー2名)欠く

中で先発は4年生ケイト。

 

正直先週のピッチングを見ていたので不安でしょうがなかったのですが、

3回まではその不安を吹き飛ばす快投。

私、そのピッチングを待ってました。

 

4回からスタミナ切れで、四球が増えてしまいましたが、

この夏を乗り越えて、スタミナつけてほしいと思います。

 

1試合どころか3試合は普通に投げられるようにならないといけません。

 

そして3年生リホがリリーフで出て、なんとか1試合目はタイヨウが打ってサヨナラ勝ちと

なりました。

 

低学年の試合を挟んで2試合目は、ケイト先発で2イニングをなんとか持ちこたえました。そして3回はなんとキャプテンタイヨウが登板。

案外、いい球投げるので、ちょっとビックリ。3回を0点に抑えましたが、

まあ急造ピッチャーなので持つわけ無く、4回に四球連発であっさり降板。

またまたリホに助けてもらいました。

でも4-5で敗戦でした。

タイヨウにまた、ピッチャーやるか?と聞いたところ

もうやらないとのこと。

ピッチャーの苦しさが分かってくれただけ収穫。

 

さて低学年。うちは5年生が1名(昨日は夏風邪のためお休み)という状況の中での

戦いです。来年は年上相手に戦っていくチームとなるのです。

 

1試合目は圧倒的な力を見せつけられ、2-11と敗戦。

外野は後ろにそらさないことをしっかりと意識しないとダメですね。

 

2試合目は大金平さんもちびっこを出してくれましたが3-4で敗戦。

 

まあ、とにかく試合で出ている子もベンチの子も静かすぎる。

試合をしているのではなく、試合をさせられているんだなと思ってしまう。

 

今の上級生の試合を何のために見させているのかを4年生全員が心から理解してくれないと

ずっとこのままですよ。

昨日の試合だって2点負けてたのに同点においついて、最終回までいって点を取られて

負けたのに、誰一人悔しいという思いを持つ子がいないというのが、物語っています。

 

4年生、来年どうすんの?、

もう意識変えないと、応援してくれる人いなくなっちゃうよ。

練習試合してくれる相手もいなくなっちゃうよ。

 

高いお金払ってジュニアリーグに出て全試合コールド負けくらって、

はい、負け続けて1年終わりました。でいいの?それ、楽しいの?

 

とにかく今はMXテレビでホークス戦もやってるし、チバテレビではマリーンズ戦

やっているし、高校野球もやってるし、夏休みになれば甲子園始まるし、この夏は

野球にめちゃくちゃ触れ合えるはず。先ず観て、覚えて、真似して、公園いって

野球ごっこして、遊んで、そしてしっかり自主練して、土日をむかえてくれないと。

 

少なくとも今の6年生の大半は4年生の頃、そうしてたよ。

 

 

※大金平さん、昨日は暑い中、4試合もありがとうございました。

ちびっこの試合もたくさんできるので、今後も是非宜しくお願いいたします。

 

 

 

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2016年

7月

04日

真夏をのりこえよう

おはようございます。

先週痛風の発作がでてしまいました。無理してびっこ引きながら会社にいったら

捻挫という二次災害。

発作の痛みはひいてきたのに、捻挫が超いてえ。

 

竜房の母陣より禁酒令が出されてしまいましたT T

 

それはさておき、今回の土日は練習にあてました。みっちり練習です。

(※八ヶ崎新町さん、低学年の試合と合同練習ありがとうございました。)

 

急激な暑さで何人かはピロティで安静という子もいましたが、

みんな頑張りました。

 

熱が入りすぎて練習時間が大幅に延びてしまい、保護者の皆様には

ご迷惑をお掛けしてしまいました。

次回練習より17時には終わるようにいたします。

 

今の6年生はもうあと数ヶ月しかいません。寂しいですが、現実です。

 

その後は5年生以下の時代となります。

今のままでは、ただ人数がいるだけのチームになってしまいます。

 

暑い中、ボールを捕るのは大変です。

集中するのは大変です。

 

でも、今の6年生も3年生の頃はみんなそうでした。

暑い夏を必死で頑張って、こうして、しっかり試合ができる選手になっています。

 

その顔は何だ? その目は! その涙は何だ! そのお前の涙でこの地球が救えるのか!! 

 

ウルトラマンメビウスにて主人公であるメビウスことヒビノミライにたいして

ウルトラマンレオことオオトリゲンが叫びます。

熱いシーンです。

 

その先には必ず、みんなで笑える、体験したことのない最高の瞬間がまっています。

涙こらえて、竜房台を救う選手になろう!

 

 

※オオトリゲンを演じた俳優は真夏 竜といいます。

名前も熱い!

 

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2016年

6月

28日

1+1=

バッテリーについて。

 

一人一人では単なる火だが
二人あわされば炎となる。
炎となったガンバスターは、
無敵だ!

 

と、かの有名な「トップをねらえ!」のオオタコーチが言っていました。

 

つまり1+1の答えは2ではないということですね。

 

バッテリーに置き換えた場合、

 

ピッチャーの「1」ってなんだろうと考えると、

小学生のうちは

”ストライクに投げることができる”

だと思います。

 

キャッチャーの「1」は、”どんなボールが来ても捕球することができる”

かな ※ジャンプしても届かないような暴投は除く

 

そんな二人が毎日一緒に練習して高め合って、互いを信頼して、夫婦と呼ばれる

くらいになったとき、

1+1=10にも20にも跳ね上がるわけです。

 

10や20になるには基本となる「1」があってこそなわけで、

キャッチャーが変わったからストライクが投げられないようでは、

ピッチャーが変わったから集中力がきれてボールを後逸するようでは

まだまだなのです。

 

ChageのソロよりもASKAのソロよりもCHAGE and ASKAが素晴らしくなるのは

それぞれがミュージシャンとしての「1」を持っているから

ami個人より、yumi個人よりPUFFYが素晴らしいのは

それぞれがしっかりと「1」を持っているから

アブドゥルとジョセフがバステトに勝てたのは、それぞれのスタンドが

「1」を持っていたから

等々

 

つまり、「炎となれ!」です。

 

 

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2016年

6月

27日

中央大会地区予選シード決め大会

この時期、昨年までは中央大会の地区予選が行われていましたが、今年から中央大会自体が秋開催となったため、昨日の大会はシード権を争う大会となりました。

 

今回は趣向を変えて、ダブルエルミネーション方式を採用。1回戦敗退チームもまた、優勝を狙えるトーナメント方式です。

 

しかしながら、この仕組、最大で1チームが5試合を行うことになってしまいました。

 

こばとさんがそれに見事に当てはまり、

 

1回戦VS青空さん◯

2回戦VS三ヶ月さん×

敗者復活1回戦VS青空◯

準決勝VS三ヶ月さん◯

決勝VS竜房台×

 

という、この時期としてはかなりタイトな戦いを強いてしまいました。

 

この方式での問題点がよく、分かりましたので、次回開催される中央大会地区予選

についてはまた、別の形で公平感ある試合形式を考えます。

 

馬橋地区各監督方々昨日は色々な問題が発生しましたが、迅速にご対処いただきまして

誠にありがとうございました。

 

さて竜房台はというと、

1回戦の新町さん、準決勝の新町さん、決勝のこばとさんという対戦相手でしたが、

見事に勝利し、優勝させていただきました。

 

今回嬉しかったのは、本来の打力が試合になると発揮できなかったシオンが

右へ左へセンターへの大爆発したこと。

これを機に、一気に飛躍してほしいです。

 

勿論MVPはシオンでした。

 

昨日は上位打線の何人かの打撃が湿ってしまいましたが、毎回毎回打てるという

のはプロだってできないこと。

だって相手だって、自分たちと同じように毎日練習しているのだから。

 

打てない時は打てないなりにその試合に勝てるようにできることを精一杯やろう。

そして試合が終わったら反省して、練習して、次の試合にのぞむようにしよう。

 

6年生はもう数ヶ月しかありません。

 

だからこそ、1試合1試合を全力で、打てなくてもエラーしてもその試合を全力で

無我夢中でこなしてほしいと願います。

 

 

 

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2016年

6月

20日

第1回 竜房台VS三ヶ月 大人決戦

梅雨だというのにクソ暑い、6月19日の日曜日。

 

竜房台スタッフと三ヶ月さんのスタッフによる、ソフトボールの試合が

行われました。

 

竜房先発は杉村コーチ、三ヶ月さんの先発は松原コーチという夢のイケメン対決から

プレイボール。

 

先攻竜房、後攻三ヶ月さんで3回までは1点を争う好ゲーム。

なんと柵越えホームランを竜房佐藤コーチが放ちましたよ^^

 

3回越えてから両チーム足腰がもたず、一転乱打戦に。

 

当初7イニングを予定していましたが、2時間かけて5イニング(笑)。

 

結果は竜房が勝ちましたが、まあ、珍プレーの連続でした。

 

私、レフトで失策を重ね懲罰交代。捕るだけキャッチャー。一塁守れば

超回転がかかったファーストフライを落球。

守備の面では良いとこなし。子どもたちからのヤジが痛かったです。

 

しかし、エラーしたってバットで取り返せばいいのです。

ソフトボールはそれができる。

火の出るような当たりはなかったけどちゃんと打ちました。点入れました!

 

杉村コーチ、さすが小山のMVP!エース!

遅刻もぶっ飛ぶ活躍をありがとう!

 

 

【監督の言い訳】

大人だって練習しないとミスはします。むしろ練習しないで出来たことを、

怪我をしなかったことがすごいということで。

子どもたちはこれで毎日の練習の大切さが分かったと思います。

今回はその事を伝えたかったのです。

日々の練習の大切さ、試合中にエラーをしても試合終了まではポジティブに。

 

来年は事前準備を欠かさず、締まった試合をしますよ。

 

 

三ヶ月さん、最高の試合でした。

また是非やりましょう。

今度は締まった好ゲームを子どもたちに見せつけましょう^^

 

※三ヶ月佐藤コーチ、タイセイの見本となるようなスーパーキャッチ。

カッコ良かったです。

 

 

最後に、企画立ち上げから夜の懇親会まで、楽しい時間を作ってくださった

上田会長、玉井会長始め各チーム保護者の方々、

本当に

 

ありがとうございました!!!

 

 

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